2025年07月30日
「ROLLIE’s COFFEE(ローリーズ コーヒー)」 福井・日光・珈琲
ここ数年福井に通っていたが、なかなか深煎りのコーヒー店に出会わなかった。
入り口に深煎珈琲専門店とある。
ついに辿り着いたという感じだ。
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2025年07月29日
「わか杦」 京都・金閣寺・日本料理
京都金閣寺の駐車場のそばにある割烹「わか杦」
昼がコース、夜はアラカルトという変則スタイル。
この日は70歳代男性3人の会食。
それぞれメディアに関わりのある仕事に従事。
音楽、映画、メディア、などあらゆる文化について縦横無尽に言葉がグルーブする。
梶の葉が置かれた一品
トウモロコシのスリ流し
器も麗しい。
スッポンの出汁のジュレと大徳寺納豆。
納豆の塩味がうまく作用する。
自然な甘さが引き立つ。
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2025年07月28日
「西天満 市がや」 大阪・西天満・日本料理
アメリカ領事館の東側 7席のカウンター割烹。
そのカウンターに献立が置かれてある。
ゆうに40種類を超える料理や食材の名前が並んでいる。
最近はおまかせ、一斉スタートが多くなったので、
このような献立を見るとホッとすることが多い。
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2025年07月25日
「とんかつ ふじ井」 大阪・千林・とんかつ
久しぶりにランチで伺った。
千林界隈は小さい頃の思い出が詰まった街。
年末のおせちの買い出しは千林であった。
買い出しが終わったご褒美は、お好み焼き。
作曲家・服部良一さんのお姉さんが営むお好み焼き屋さんがあり
そこで母親とお好み焼きと焼きそばを食べた思いがずっと残っている。
そんな思い出の地・千林にある「とんかつ ふじ井」
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2025年07月24日
「エルマーズグリーンカフェ」 大阪・高麗橋・カフェ
随分前だが、大阪の三越百貨店があった場所。
今はタワーマンションが建つ。
その一階にあるのが「エルマーズグリーンカフェ」
開業は、このマンションが建った2009年のこと。
開業時に少し関わったこともあり、時折立ち寄りたくなることがある。
この日もラジオの収録前に軽めのランチであった。
大きなアンティークなテーブル、煉瓦を生かした店内。
いつも心地の良い風がなれているような感覚である。
この日は野菜のタルトとアイスコーヒーのセット
野菜のタルトにはサラダが添えられている。
ドレッシングが柔らかな酸味できちんと野菜と和えてあるので、それぞれの野菜にほぼ均等にドレッシングがかかる。
これは嬉しいことだ。ドレッシングの意味を理解しての仕事。
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2025年07月23日
「måne(モーネ)」 京都・御幸町二条・イタリア料理
松井山手から移転、2回目の訪問である。
すっきりした店内、その雰囲気の良さが素敵だ。
まずは10種類のハーブの液体
身体が浄化されるような思いはよぎる
レストランには大切な要素だ。
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2025年07月22日
「空心 伽藍堂」 大阪・北新地・中国料理
新町から北新地に移転して初めての食事である。
オーナーの大澤広晃さんの世界が広がる。
ソムリエに松岡正浩さんを迎え、飲み物も充実。
ご挨拶代わりに緑茶とやや辛味のある味わい。
緑茶のうま味を再確認。
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2025年07月18日
「片折」 金沢・並木町・日本料理
日本料理を再考するに相応しい料理店「片折」
カウンターに座ると、熱いおしぼりが出る。
熱いといっても半端な熱さではない。
手で持つのが難しいぐらいの熱さ。
それを首筋に当てると、スッとからだの熱さが引いてゆく。
そこに梅と昆布でやわらかなあたりをつけた玄米茶が出る。
能登の清酒も続く。
この儀式のようなわずかの時間で、気持ちは「片折」の世界に没入できる。
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2025年07月17日
「Pile Driver(パイルドライバー)」 大阪・梅田・ジャズ喫茶
大阪駅前第二ビル ランチを済ませ歩いていると
Jazz+Coffee
という文字が目に飛び込んできた。
おまけにペーパードリップ 1パイだて と書いてある。
JAZZとペーパードリップに反応し、店に入りカウンターに座る。
ボサノヴァの心地の良い音がスピーカーから流れる。
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2025年07月16日
「天ぷら うらかみ」 大阪・福島・天ぷら
関西であまり天ぷらを食べる機会が少ない。
知人からの情報で福島の「天ぷら うらかみ」に出かけた。
店主は浦上大さん。
元ザ・リッツ・カールトン大阪の天ぷら料理長を務めた経験あり。
福島で独立し10年が過ぎ、今秋近くで移転という。
美しいカウンター。そのバックには富士山の絵画が飾られる。
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2025年07月15日
「珈琲美美」 福岡・赤坂・コーヒー
僕にとって博多のコーヒーの原点のような店。
モカの味わいを知ったといってもいいかもしれない。
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2025年07月14日
「吉冨寿し」 福岡・舞鶴・寿司
本当に久しぶりの「吉冨寿し」
握り手が変わった。聞けば5年が過ぎるという。
5年以上、おとずていなかったことになる。
時の流れの早さに驚いた。
店の佇まいは変わらない。
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2025年07月11日
「料理屋 もり尋」 福岡・春吉・日本料理
博多在住のライターおすすめの日本料理の店「もり尋」
偶然数日前に大阪の知人が訪れていた。
なんとこの店の主人・森博志さんの奥さんとは以前面識あり。
ビルの2階。
階段を上がり店内に入ると懐かしい奥さんの笑顔の出迎え。
一気に気持ちが和む。
カウンタの中に炭床。
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2025年07月10日
「珈琲 ひいらぎ」 福岡・六本松・コーヒー
福岡護国神社の近くにある「珈琲 ひいらぎ」
オープンは午前11時。
タクシーを降りるとちょうどシャッターが上がったところであった。
ご主人が「お久しぶりです」と笑顔で迎えてくれた。
コロナより前のことだからかなり時間の経過がある。
なんだかうれしい感じ。
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2025年07月09日
「あなごめしうえの」 広島・宮島口・穴子料理
厳島神社のある宮島に渡る手前の宮島口にある穴子料理店。
数軒並んでいるが、ここの行列が長い。
昼のコースを食べた。
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2025年07月08日
「NAKADO」 広島・紙屋町・フランス料理
広島の繁華街・紙屋町のビルの2階にあるフランス料理店「NAKADO」
オーナーシェフの中土さんとは、イベントなどで何回か顔を合わしているが訪れるのは今回が初めて。
カウンターに6人が並ぶ。
アミューズが3種
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2025年07月07日
「呉龍」 広島・呉・冷麺
午前11時半開店の店。
到着したのは11時45分ぐらい
すでに10時人以上の行列。平日、人気のほどが伺える。
少し待って入る。店内は壁に向かうカウンターが左右にあるのみ。
考えれば効率のいいレイアウトだ。
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2025年07月04日
「木佐貫」 石川・金沢・日本料理
この4月に開店したばかりの日本料理「木佐貫」
金沢の「つる幸」「片折」で片折さんと一緒に仕事をした
木佐貫さんの料理店。
場所は「片折」と浅野川を挟んだ対岸にある。
スッと伸びたカウンター。8席は可能だが、現在は6席で営業。
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2025年07月03日
「KOBAYASHI」 東京・六本木・中国料理
「桃の木」で腕を振るった料理人・小林武志さんが満を持して
六本木に自らの名前を冠した「KOBAYASHI」を開店させた。
今回は初回、スペシャリテが揃うおまかせコースにした。
メイン厨房はあるが、時折カウンターに登場、そこで鍋を振る姿は流石に迫力があり、またしずる感もありこちらを魅力してあまりある。
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2025年07月01日
「十割蕎麦 ハレニチ」 高槻・高槻グリーンプレイス・十割蕎麦
阪急高槻駅から徒歩14分
国道171号線沿い、5月にオープンした高槻グリーンプレイス2階
「十割蕎麦 ハレニチ」ここは医療モールの一角にある。
日差しがたっぷり差し込む明るい店内。
求道的な蕎麦屋の風景とは異なる。
気軽に蕎麦をたぐるという気持ちで入る。
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2025年06月30日
「ZURRIOLA(スリオラ)」 東京・銀座・モダンスパニッシュ
銀座の交詢ビルの4階
店の前に立つと既視感
開店当時、京都の「よねむら」があった場所ではないかと感じる
店内に入り、エル字型のカウンターを見ると確信に変わった。
本多シェフに聞くとまさにその通りであった。
突き出しは赤ピーマン
ちょっとピリ辛 食感も柔らか
最初から驚きあり。
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2025年06月26日
「Matsushita」 神戸・山本通り・フランス料理
神戸山本通りにあるフランス料理店「Matsushita」で
WIG『食の世界の女性たちの会』主催の能登へのチャリティ食事会が開催された。
渡辺万里さんという女性がプロデューサーであり、彼女の号令のもと様々な生産者、料理人などが集結し一つのコースを作る。
KAKINOHA ZUSHI
(松島朋宣 楠田裕彦)
柿の葉寿司が2種
左側は信州の鮎を使い
右側は大和牛を使う。
魚と肉を使い、それぞれの個性を活かした始まり。
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2025年06月25日
「L’ETERRE(レテール)」 東京・神楽坂・フランス料理
パリの高級住宅街で「ラルケスト」というレストランのオーナーシェフ
伊藤芳明さんが神楽坂に開いたレストラン「L’ETERRE(レテール)」
年に数回シェフが帰国、料理を作る。
2度目の訪問である。
そんなに大きくない厨房で伊藤シェフを中心にスタッフが細かな動きを見せてくれる。
この緊張とライブ感はまさにシズル溢れる料理のような光景ともいえる。
ここでは魚は焼津の「サスエ前田魚店」から入り、このイベントのために牛肉は南草津の「サカエヤ」から入るという。
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2025年06月24日
「時分時」 大阪・本町・鉄板焼き
久しぶりの「時分時」
知人がカウンターを予約してくれ合流である。
よって料理はおまかせとなった。
亀田夫妻二人の心地の良い空間である。
鉄板の上に準備されているのはハラミ
ニンニクと共に火入れ
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2025年06月23日
「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食
この日は、岡山県吉田牧場のブラウンスイスの雄(去勢)を食べようということになった。
雄はチーズ造りには関与しないので、悲しい運命を辿ることが多い。
では、それをなんとか食べることができる状態に仕上げようとなり南草津の「サカエヤ」の新保さんが、生後3ヶ月の雄牛を滋賀の小蕪牧場で飼育、それを新保さんが手当、「洋食おがた」さんで調整をかけたリブロースを食べる。
おじさん 3人が揃う。
牛肉から食べようということになった。
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2025年06月20日
「イルフィーロ」 京都・木屋町御池下る・イタリア料理
木屋町御池下ル。
まるで割烹のような佇まい。
店内もカウンターと奥のテーブル席。
割烹のような風景が広がる。
料理も割烹のように好きな料理が好きなだけ食べることができる。
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2025年06月19日
「肥後橋 いな田」 大阪・肥後橋・日本料理
アパレルの仕事をする食いしん坊の友人と久しぶりに食事をする機会があった。
彼が案内をしてくれたのが肥後橋にある日本料理店「肥後橋 いな田」である。
肥後橋から四つ橋筋を少し南へ、西に入った南側。
店の前に立つと、なんか懐かしい思いがする。
そうだ、確か「大富」という鰻屋さんがあったはず。
そんな思いを抱きカウンターに座る。
大将にそのことを告げると「結構多くの方からそう言われます」とのこと。
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2025年06月18日
「京都金閣寺 らーめんなか澤」 京都・金閣寺・ラーメン
信頼するレストランのソムリエからのオススメ
伺ったのが「京都金閣寺 らーめんなか澤」
「鶏ぱいたんの塩を食べてください」とのメッセージ。
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2025年06月17日
「明寂-2」 東京・西麻布・日本料理
鮎の傑作に出会った。
じゅんさい
生姜のスリ流しが入る。
鮎の濃密な味わいをフラットに
「飲むガリ」とのこと。納得。
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2025年06月16日
「明寂-1」 東京・西麻布・日本料理
昨年の11月以来二度目の訪問である。
今回は北海道の和食の料理人と一緒であった。
なにしろ日本料理における出汁の捉え方が素晴らしい。
最初から衝撃は走る。
器にきが置かれ、それを除くとなんと蕪がポツンと入っている。
「海水と水と蕪だけで取った出汁です。蕪の潮汁です。まずは蕪を食べていただき、あとは器を持って出汁をお飲みください」とのこと。
蕪には細かな包丁目が入る。蕪はすこぶる甘さを感じ、塩分の持つ力の大きさを感じる。
後の出汁は蕪の甘さが溶け込み、スッと体内に入ってゆき
「明寂」の世界にいきなり染まる。
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2025年06月13日
「Vena(ヴェーナ)」 京都・夷川室町・イタリア料理
カウンターがいい。
バックカウンターの調度品もいい。
北欧のテイストが心地よい。
ゆったりした空気感も魅力の一つだ。
ソムリエの池本洋司さんの接客も楽しい。
自家製グリッシーニから始まる。儀式のようなもの。
安心感があり、気持ちが豊かになってゆく。
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