2020年10月30日

「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食

「ほどほどの食事」ができない男が6名集まった。

目の前のカウンターに鹿児島県鹿屋市「ふくどめ小牧場」から届いた
サドルバック種の骨つき豚が置かれた。
20103013-copy.jpg

男たちは目を輝かせながら、骨つき豚を凝視する。
そこからこの日の食事は始まった。

続きを読む “「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食”

投稿者 geode : 01:12

2020年10月28日

「ラボンヌターシュ」 大阪・西天満・フランス料理

赤ピーマンのムース。

これを初めて意識したのは、パリの「ラムブロアジー」。
ボージュ広場に移転した直後のこと。

ベルナール・パコーさんのスペシャリテであり、
以前は三田「コートドール」の斉須政雄さんと共に作ったものだが、
遡れば「ヴィヴォロワ」というレストランが原点のようである。

その流れを継承する「ラボンヌターシュ」のシェフが作る先付けは赤ピーマンのムース。
20102843-copy.jpg

20102844-copy.jpg

トマトのクーリと赤ピーマンが織りなす傑作といえる。
様々な思い出を浮かべながら食べる。

続きを読む “「ラボンヌターシュ」 大阪・西天満・フランス料理”

投稿者 geode : 01:36

2020年10月27日

「Pizzeria Cinq(ピッツェリアサンク)」 大阪・西天満・ピッツェリア

ラジオ番組の収録後、最近はイタリア料理店で食事をすることが多い。
相棒の西林初秋さんと、その日の収録や次回のテーマなどについて話しながら食べるのである。

この日は西天満で初めて訪れるピッツェリア。
「Pizzeria Cinq(ピッツェリアサンク)」。

すっきりとした店先に期待が膨らむ。
20102798-copy.jpg

続きを読む “「Pizzeria Cinq(ピッツェリアサンク)」 大阪・西天満・ピッツェリア”

投稿者 geode : 01:27

2020年10月26日

「中国菜 香味」 大阪・西天満・中華料理

このところ中国料理を食べる割合が増えている。

大阪の西天満は、中国料理店の数が多い。
その中の一軒「中国菜 香味」は、地味だが味わいの精度の高さは見事だ。

前菜がずらりと現れた。

茄子は醤油、酢と砂糖などで味付け。
生湯葉は冬夏草と塩
クラゲの甘酢はゴマとアンチョビ これは印象深い
ハチノスはセロリと塩、山椒オイル
よだれどり
生麩の醤油煮は氷砂糖を使う
鳴門金時にプチトマト
ツルムラサキのスープはピーナッツオイル
20102612-copy.jpg

8種類の前菜を食べながら、中国料理の深みなどについて考える。
それぞれ典型的な料理だが、味付けに個性が見え興味深い。

続きを読む “「中国菜 香味」 大阪・西天満・中華料理”

投稿者 geode : 01:46

2020年10月23日

「料理屋 しん谷」 京都・中書島・日本料理

京阪中書島駅から歩いて3分ほどのところにある日本料理店。
以前、「センプリチェ」という人気のイタリア料理店があったところだ。

20102398-copy.jpg

20102300-copy.jpg

古い町屋をうまくリノベーションした店内。
入り口を入ると、左にテーブル、右手にカウンターがある。

続きを読む “「料理屋 しん谷」 京都・中書島・日本料理”

投稿者 geode : 01:02

2020年10月22日

「熙怡」 京都・室町仏光寺・イタリア料理

「熙怡」と書いて「きい」と読む。
喜ぶとか囲むという意味があるそうだ。

昨年の春、中書島で人気であった「センプリチェ」が四条烏丸に移転し、店名も変えたのである。
チャンスを逸したまま時が過ぎ、ようやく訪れることができた。

オーナーシェフの西山哲平さんの表情は輝いている。
新たなステージで、やりたいことがやることができる環境が整ったという感じである。

メニューは素材が書いてあるだけ。
20102266-copy.jpg

それを見ながら想像を膨らます。

続きを読む “「熙怡」 京都・室町仏光寺・イタリア料理”

投稿者 geode : 01:25

2020年10月21日

「仁修楼」 京都・紫竹・中国料理

間もなく開店一周年を迎える中国料理の店「仁修楼」。
カウンター8席、個室6席。14名の食事である。

20102164-copy.jpg

20102128-copy.jpg

オーナーシェフの上岡誠さん。
ホテルでの修業が長く、中国にも何度も足を運ぶ。

続きを読む “「仁修楼」 京都・紫竹・中国料理”

投稿者 geode : 01:24

2020年10月20日

「秋華」 京都・北白川・中華

中国料理を食べる機会が多い。

大衆中華と呼ぼれるジャンルから四川や広東、北京などの地方料理、
枠にとらわれないヌーベル・シノワなど様々な料理店がある。

「京、静華」から独立を果たした「秋華」。
6名でテーブルを囲んだ。

前菜の盛り合わせ。
20102098-copy.jpg

推し豆腐、豚トロチャーシュー、よだれ鶏
ピータン、キュウリの甘酢

中国料理の代表的な料理が勢ぞろい。
安心感を味わう。一気に中華の世界へ誘われる。

続きを読む “「秋華」 京都・北白川・中華”

投稿者 geode : 01:40

2020年10月19日

「なにわ翁」 大阪・西天満・蕎麦

新蕎麦の季節がやってきた。
蕎麦屋さんの店頭に「新蕎麦」という文字がおどる。

西天満の「なにわ翁」に久しぶりに訪れた。
新蕎麦の季節だが、店頭の「子持ち鮎のそば」という言葉に惹かれた。

ちょうど数日前に京都の料理屋で子持ちの鮎の塩焼きを食べたばかりであった。
そのほっくりした味わいを思い出しながら、このメニューを注文しようと思ったのだ。

週末の店内、テーブルが埋まり、程よい盛り上がりであった。

その子持ち鮎の蕎麦を頼む。
鮎は煮浸しとも記されていた。

テーブルに届いた。
子持ち鮎がどんと真ん中にいる。
20101918-copy.gif

まずは出汁を飲む。
しっかりとした味わいに鮎のコクが溶け込んでいると感じた。

続いて蕎麦をたぐる。
出汁の味をまといながらも蕎麦の香りも生きている。
関西人には、この出汁とのマッチングも大事な要素である。

そして鮎を食べる。
頭をかじる。骨などがほぼ当たることなく、口の中に甘味が広がる。

蕎麦を食べる。鮎を食べる。出汁を飲む。
この繰り返しが快楽につながってゆく。

続きを読む “「なにわ翁」 大阪・西天満・蕎麦”

投稿者 geode : 01:53

2020年10月16日

「トラットリア・ニコ」 大阪・南森町・イタリア料理

イタリア好きの友人とかつて同行したことがあるトラットリア。
以前は「トラットリア・シェル」という店名であった。

20101619-copy.jpg

20101602-copy.jpg

シチリア料理を標榜する。

続きを読む “「トラットリア・ニコ」 大阪・南森町・イタリア料理”

投稿者 geode : 01:06