2021年06月30日
「Don Bravo(ドン ブラボー)」 東京・国領・イタリア料理
6月になりメニューが変わった。
平シェフ以下スタッフの元気なこと。
スタートは根セロリのスープ。
香りとコクはあるが、スッキリ。
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2021年06月29日
「蕃YORONIKU 恵比寿」 東京・恵比寿・焼肉
久しぶりの「蕃YORONIKU 恵比寿」
週末の夜、満席である。
活気ある店内は勢いが満ちていると感じた。
突き出しは生豆腐に海草ジュレ
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2021年06月28日
「キートス」 大阪・徳井町・洋食
大阪市中央区徳井町にある「キートス」という洋食屋。
徳井町 谷町4丁目に近い。
僕が通った船場中学校という中学校の近くでもある。
この中学校は、現在高層マンションとなっている。
松竹座での桂南光師匠の古希の落語会の後、仲間と訪れた。
前菜3種
ハマチのカルパッチョ
サーモン アボカドのブルスケッタ
サザエの香草パン粉焼き
どれもしっかりした味付けでテンションの高さを感じる。
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2021年06月25日
「一本杉 川嶋」 石川・七尾・日本料理
能登半島七尾市に「一本杉」という通りがある。
かつて北前船で賑わった界隈で、
醤油屋や和ろうそく店、昆布屋などが軒を並べる由緒あるところ。
その中に昨年夏に開店した「一本杉 川嶋」は
すでに予約が取りづらくなった人気の割烹店。
昨年の秋に続き2回目の訪問となった。
元万年筆屋 建物も素敵だ。
6月は入り口に茅の輪くぐり。
季節感を表現する大切なアイテム。
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2021年06月24日
「IL PAPPALARDO(イル パッパラルド)」 京都・東山七条・イタリア料理
突然 ピザが食べたくなった。
急な予約であった。
18時半に伺う。
奥のピザ窯のところで北村さんが「今日から再開なんです!」と。
「全く知らなかった。ピザが食べたくなってね。呼ばれたんですね」
というような会話から始まった。
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2021年06月23日
「草枕」 東京・西新橋・珈琲
新橋駅から歩くと程なく到着。
店の前に立つと、美味なる雰囲気が漂ってくる。
扉を開けて中に入ると、深煎りの香りが身体を包み込んでくれる。
深煎りジャンキーには、この瞬間に幸せな気持ちになる。
奥のカウンターに座る。
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2021年06月22日
「生そば槐(きそばえんじゅ)」 石川・七尾・そば
能登半島七尾市で昼ごはん
友人がちょっと前に訪れおすすめされた。
古い民家がそのまま蕎麦屋になっている。
ご夫婦二人で営むゆえ、時間はゆっくり流れる。
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2021年06月21日
「villa della pace(ヴィラ・デラ・パーチェ)」 石川・七尾・オーベルジュ
車で七尾市内から向かう。
海の風を感じる。
内海に面したロケーション。
まるで「イギリスの海岸のような風景」と同行の友人が言葉を発した。
まさにそのような風景である。
陽光が残っている室内でディナーは始まった。
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2021年06月18日
「Restaurant Blossom」 石川・七尾・洋食
金沢から能登半島に入る。
泊まりは和倉温泉。
偶然にも宿の向かい側に目指す洋食屋「Restaurant Blossom」があった。
シェフの黒川恭平さんは2代目。
REDU35でファイナリストに選ばれた料理人である。
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2021年06月17日
「飛」 石川・金沢・寿司
気のいい店というものがある。
それは店が醸し出す雰囲気に大きく左右される。
「飛」は気のいい店である。
昼に伺った。
この器はよく考えてある。
生姜は中に、寿司は左側となる。
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2021年06月16日
「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食
カウンターの中で調理する緒方さんの姿は美しい。
料理が好きで好きでたまらないというオーラが伝わってくる。
豆アジのフリット
出始めから食べているが、サイズがどんどん大きくなってゆく。
そろそろ終盤らしい。
軽やかな苦味もあり。
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2021年06月15日
「割烹しなとみ」 京都・御所東・日本料理
今年4月20日に新たに暖簾を掲げた「割烹しなとみ」。
店名が示す通りの割烹スタイル。
コースではなく、献立から自分が好きな料理を選ぶことができる。
しかし、緊急事態宣言中は五千円のコースのみ。
21日からは、開店当初のスタイルになる。
スキッとしたカウンターと4人の部屋が一つ。
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2021年06月14日
「白 tsukumo」 奈良・奈良町・日本料理
奈良に「白」あり、と感じている。
店主は西原理人さん、福岡出身。
京都で修業を積み、その後ニューヨーク、イギリスで料理を作り続け
帰国後、奈良で「白」を開店したのが2015年のことである。
そして2021年、新たに奈良町に移転を果たした。
新築である。
そこには西原さんの思いと尊敬の念が詰まっている。
建築家北条真示さんとの信頼関係があって成立したのだと思わざるを得ない。
食前酒というかお迎えの一杯。
大和橘のクリスタルに大峰山の伏流水。
この一杯で気分が新たになる。
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2021年06月11日
「すし処 広川」 大阪・京橋・寿司
京橋は時折尋ねる界隈。
焼き鳥や洋食など数軒、ゆく店は決まっていた。
「すし処 広川」はずっと気になっていながら初めての訪問。
小さなビルの二階。
こじんまりした空間で大将の盛岡さんが握る。
突き出しはイカそうめんから。
上には雲丹。
手前が淡路の赤雲丹、奥が宮城の紫雲丹。
甘味が確実に違う。
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2021年06月10日
「わか芽」 大阪・北新地・おでんと季節料理
随分前のことだ。
いま、北新地にある「わか芽」は京町堀にあった。
その名残が看板にあり「京町堀わか芽」と書かれている。
夜はおでんと季節の料理がずらりと並ぶ店である。
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2021年06月09日
「京、静華」 京都・岡崎・中国料理
いつ訪れてもブレがなく、軸がしっかりしている。
そしていつも進化の跡を感じる。
スタートは
徳島の黒アワビ 塩に漬け3時間蒸し上げる
下には万願寺唐辛子を忍ばせ、肝のソースで食べる。
上品で繊細なのに舌を刺激する力は強い。
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2021年06月08日
「Restaurant Koke」 京都・室町二条・スペイン料理
4月中旬の開店後、程なくして訪問。
1ヶ月経過した5月後半ランチメニューに出かけた。
隣のテーブルには知り合いの編集者やライター、料理研究家など。
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2021年06月07日
「祇園楽味」 京都・祇園・日本料理
「祇園楽味」が昼ごはんを始めた。
ここは焼き物を選択できる楽しみがある。
昼もそのスタイルを踏襲した。
迷うがありがたい。
4品前菜が出てメインとなるシステム。
メインを選び、ご飯は2種供される。
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2021年06月04日
「鳥匠 いし井」 大阪・西天満・焼き鳥
大阪福島から西天満に移転して初めての訪問。
昼の回に伺った。
黒い建物が印象的である。
京水菜にズリのエンガワ、生姜で味をまとめる。
さっぱり感とエンガワの旨みがいい感じ。
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2021年06月03日
「仁修楼」 京都・紫竹・中国料理
京都 北山通りより北にある「中国料理店」
主人の上岡誠さんは、実直な人である。
毎回、いろいろなストレートを投げてくれる。
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2021年06月02日
「TOMONO」 大阪・北新地・中国料理
北新地の新たなビルで今年開店した中国料理の新星である。
白を基調とした店内は、コの字型のカウンター。
完全なるオープンキッチンはシャープな印象を受ける。
調理光景が見えるのでライブ感あり。
クリストフルのカトラリーセットが光る。
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2021年06月01日
「京、静華」 京都・岡崎・中国料理
いつも安定しながら、どこかに新しい試みを感じる。
今年70歳になる宮本静夫さんの、
探究心の深さと強さには頭が下がる思いである。
ケンサキイカにキャビア、ウニ。
イカの包丁目の細かさ、その甘味にキャビアとウニをプラス。
視覚的にインパクトのあるスタート。
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