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2021年06月16日

「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食

カウンターの中で調理する緒方さんの姿は美しい。
料理が好きで好きでたまらないというオーラが伝わってくる。

豆アジのフリット

出始めから食べているが、サイズがどんどん大きくなってゆく。
そろそろ終盤らしい。
軽やかな苦味もあり。

 

かますの焼き霜

鮮度と質の良さが発する力はすごい。

 

近江牛のレバー

低温で調理だが、ほのかな甘味と食感は秀逸。

 

熊本のあか牛のランプ

ローストビーフ。吉田牧場のチーズを添えて。
噛んで飲み込む時のうまみが忘れられない。

 

伊根の岩ガキのフライ

まさに海のミルクである。

 

近江牛のタン、天肉、ハツ

贅沢三昧と呼びたくなる味わいの饗宴。
それぞれの違いは個性。歯ごたえなど異なる味わいを楽しむ。

 

アジのレアフライ

焼津のサスエ前田魚店の威力があって可能となる献立。
味と香りの勝負だ。

 

甘鯛のフリット

鬼おろしといい相性である。
皮目のパリッと香ばしさ。

 

この姿を見るだけでワクワクする。
あか牛の骨付きサーロイン。

がっつり食べた。
噛んだ時の液体の溢れ方が半端ではない。
噛むことによって生まれる要素が多いのだ。

 

ハンバーグカレー

あか牛のサドルバック種。
カレーもペロリ。

 

フィナンシェにキャラメルアイス

リッチである。

 

エスプレッソ

 

このような洋食店があることが奇跡だ。
そして嬉しい。

 

 

「洋食おがた」
京都市中京区柳馬場押小路上ル等持寺町32-1
075-223-2230

投稿者 geode : 10:00