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2026年02月10日
「LE CHENE(ルシェーヌ)」 京都・円山公園・フランス料理
円山公園にある「長楽館」のフランス料理「LE CHENE(ルシェーヌ)」に
尊敬する先輩松山猛さんご夫妻と一緒に伺った。
若い頃、「アンアン」や「ポパイ」「ブルータス」などの誌面から松山さんの世界観に大きな影響を受けたものだ。
知己を得たのは松山さんの初の著作「智の粥と思惟の茶」が発刊された頃。
昭和55年頃、もう50年以上の付き合いになる。
年に数回食事をともにさせていただく。
いつも感心するのだが、松山さんの記憶力の凄さ、海外でのエピソードの豊かさには驚くばかり。
100年以上の歴史を積み重ねてきた古き建造物「長楽館」はホテルとしても営んでいるが、時代を感じさせるレストラン「ルシェーヌ」でフランス料理に舌鼓を打つもいいものだ。
アミューズは
聖護院蕪のスープ
ズワイ蟹と黄柚子
季節感が漂う。
シェフの橋本和樹さんが毎朝大原などで仕入れる野菜。
野菜のヴァリエーション へしこのエキュム
15種の野菜 それぞれに的確な火入れ。
そしてへしこのコクと塩分を含んだ泡のソース
原木椎茸
ブールノワゼット・スケナ
原木椎茸の厚みと凝縮感のある味わいに
焦しバターで仕上げた九条ネギのサクサクの食感もうれしい。
美山鹿
コンソメとブーレット
下にはフラン、そこ鹿のコンソメ
ブーレット(鹿の肉団子)湯葉巻き 芹の風味も生きる。
素敵な一品であった。
アコウのポワレ
春菊のピューレとブールブランソース
盛り付けが興味深い
いわゆる虹色の火入れである。
ブールブランの軽やかな酸味もありがたい。
野菜のアクセントが良き仕事
ソルベ
橙とマデイラ
口中さっぱり。
七谷鴨 ロティ・コンフィ・アバのリゾット
煙を纏わせて

香りの演出もあり。
七谷鴨は2週間の熟成
調理も個性もロティとコンフィ
アバ(内蔵)のリゾットも効果的。
日本のフロマージュ
ミモレット アカシヤのハチミツ
バターサンド
アプリコットソース(画像なし)
白いモンブラン 酒粕と苺
酒粕の風味を感じる。
小さなお楽しみ 8種の香り
コーヒーと紅茶をいただく


メートルの鈴木さんのサービスも素敵で館の雰囲気にピッタリ。
このような空間で食べるフランス料理
古典でありながら時代の要素や和のテイストをうまく取り入れた一つの形を楽しんだのであった。
「LE CHENE(ルシェーヌ)」
京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604 長楽館
075-561-0001
Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
★門上武司の旅vol.18:オープン2年余で長足の進歩。見事な衣の天ぷら店、静岡『なかむら』
★門上武司の旅vol.19:トッププロの信頼厚き鮮魚店、静岡『サスエ前田魚店』
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube
堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube
西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:00

