2025年09月30日
「蒸キゲン~jokigen~」 京都・姉小路東洞院・蒸し料理
京都の姉小路を歩いていると新店ができていた。
お祝いの花が並んでいる。



目に入ったのが「今日も『焼売』でいい気がする」という言葉。
店名は「蒸キゲン」。つまり「蒸す」がメインの飲食店なのだ。
この言葉に惹かれて入る。
一階はテーブルが5つばかり。
「どうぞお二階へ」と案内され二階へ。これが思っているより広い。
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2025年09月29日
「資生堂パーラー」 東京・銀座・洋食
東京銀座資生堂ビルの4階5階にある「資生堂パーラー銀座本店レストラン」
久しぶりに会う東京の友人とランチミーティングとなった。
ここに到着するまではオムライスにしようと思っていた。
黄色の紡錘形のオムライスに赤色のソースがかかった光景が浮かんでいた。
しかし、友人と話をしながらメニューを見ると、
なぜかハヤシライスに視点が釘付けとなった。
結果、友人はオムライス、僕はハヤシライスとなった。
セットにするとスープとサラダとコーヒーがつく。
セットをオーダー。
まずカリフラワーのスープ
滑らかな口当たり。カリフラワーの香りとコク。
イノベーティブの世界とは一線を画する濃密な味わい。
洋食という世界観を感じる。しかし、どこか安心感がある。
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2025年09月26日
「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食
テーブル席に男性4名が揃う。
年齢の合計はほぼ300歳
元フランス料理人、作詞家、精肉店主、そして僕だ。
まずはこの日の牛肉を見せてもらう。
近江牛21歳経産牛 なんと17回お産
人間の例えると100歳に近い牛。
これを手当した「サカエヤ」の新保さんも
「この年齢の牛を扱うことは今後ないかも…」と。
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2025年09月25日
「Chez Inno(シェ・イノ)」 東京・京橋・フランス料理
久しぶりのレストラン「Chez Inno(シェ・イノ)」
奥の個室18名。
「菊乃井」の村田さんを筆頭に「瓢亭」「一子相伝なかむら」「木乃婦」
「竹林」「清和荘」など京都の日本料理の料理人(その子息も含む)や調理科学の研究者などが揃う。
なかなか迫力ある空気が部屋に充満していた。
料理は定番を組み込んだコース。
レストラン部分は満席状態。
すごいレストランである。
予約困難店に通うような人たちの姿は見当たらず。
魚介のスープ
魚介をメインにスパイスの効いた味わい。
手嶋シェフの世界が現れている。塩味もしっかり。
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2025年09月24日
「DepTH brianza(デプス ブリアンツァ)」 東京・麻布台・イタリア料理
この日は「牛肉の真髄を考える会」
まずは「サカエヤ」の新保さんから牛肉の現状とその仕事について説明。
12名の会食。
スタートは茄子のペーストのコロッケ
ソースが内臓の液体を詰めたもの。
ソースの凝縮感。
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2025年09月22日
「川口」 大阪・片町・日本料理
大阪片町に2年前開店、今年の春「ミシュラン」で一つ星を獲得。
店舗設計は北条工務店。


すっきりした店内で日本料理に舌鼓を打つ。
この日は男性二人の会食。
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2025年09月19日
「谷越」京都・四条河原町・料理と手打ち蕎麦
信頼する料理人から情報を得た料理と手打ち蕎麦の店
「谷越」に出かけた。



四条河原町を南に少し下り東に入った小体な建物の二階。
夜は基本コースのみ。
18時半過ぎに入り、カウンター。テーブル席もあり。
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2025年09月18日
「たけふさ」 京都・祇園・アジア料理
ひょんな縁で北海道在住のプランナー(京都にも拠点あり)と編集者との三名で食事をすることになった。
編集者の女性が選んでくれたのが祇園にあるアジア料理の店「たけふさ」であった。
アジア料理を食べることが少なくいい機会をもらった。


祇園会館にある飲食店。
店内の雰囲気はどこかアジアの小さな街の一角にあるような感じ。
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2025年09月17日
「Le Premier Café 心斎橋本店」 大阪・心斎橋・コーヒー
心斎橋で仕事が終わり、久しぶりに立ち寄った「Le Premier Café 心斎橋本店」
コンクリート打ち放しのビルの3階にある。


店内の重厚な佇まいは変わらず。
テーブル席とカウンターがあるが、独りなのでカウンターに。
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2025年09月16日
「中國菜 奈良町 枸杞」 奈良・奈良町・中国料理
奈良の「中國菜 奈良町 枸杞」人気店である。
古い町家を改装してこぢんまりとした店内も心地が良い。
9月は現住所で営業、10月から近くに移転とか。
まず「枸杞」の迎茶が出る。
その材料が並ぶ。酸梅湯である。

暑気払いなどの効果あり。
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2025年09月12日
「そば処 大鶴」 京都・三条堺町・そば
地元で蕎麦を食べる
昼下がり 午後1時過ぎ
三条通りと堺町通りが交差する東南角にある「そば処 大鶴」


ほぼ満席状態。客層は幅が広い。
インバウンド、地元のマダム、観光客など
京都ならではの光景かと感じる。
創業は明治38年というから歴史もある。
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2025年09月11日
「Le jardin(ル ジャルダン)」 福井・文京・フランス料理
福井県のフランス料理店「Le jardin(ル ジャルダン)」にフランス料理界の巨匠・アラン・デュカスさんを招いてのランチ会が開催された。
シェフ・堀内亮さんは、アラン・デュカスさんがプロデュースする東京のパレスホテルの「エステール」でスーシェフを務めた料理人。
今回はペアリングのドリンクを黒龍酒造の水野社長が選定。




「越山若水」という福井県を象徴するテーマでの食事である。
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2025年09月10日
「仁修樓」 京都・紫竹・中国料理
ますます勢いの増す京都の中国料理「仁修樓」
毎回趣向を凝らした世界観を供してくれる。
頼もしい料理人である。
真夏真っ盛りの訪問。
暑さで疲れた身体に優しい蒸しスープ
つぶ貝や雲南省のポルチーニなどを、豚のスネ肉でとった出汁とともに蒸し上げる。
滋味溢れる味わいで身体に元気が染み渡る。
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2025年09月09日
「鮨 三心」 大阪・谷町6丁目・鮨
大阪で勢いのある寿司屋「鮨 三心」
昼間2回のみの営業というスタイル。
常に変化があり、それが進化につながっている。

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2025年09月08日
「Section D’or(セクションドール)」 京都・岡崎・タンドリーチキン専門店
今年で15周年を迎える京都・岡崎の「Section D’or(セクションドール)」


メニューは、蒸気式オーブンで仕上げるタンドリー・チキンのみ。
店の雰囲気、シンプルな美しさなどは全く変わっていない。
数年ぶりだが、そんなブランクがあったとは感じない。
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2025年09月05日
「Punto e Linea (プント エ リーネア)」 大阪・京町堀・バール
この夜はリーガロイヤルホテルで大きな宴会があり、8時過ぎに終了したので
京町堀にあるバール「Punto e Linea (プント エ リーネア)」に立ち寄った。
まだ残暑厳しい。


ここでシェケラートを飲んで帰ることにした。
たまたまカウンターには独り。
「シェケラート!」とお願いすると
「苦めにしますか」とのこと「はい」と返事をする。
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2025年09月04日
「鮨 こんどう」 京都・北大路・寿司
北大路通りから少し南にある、著名な随筆家宅の一室にカウンターを設え、
「鮨 こんどう」は営む。人気店である。

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2025年09月03日
「鮨 優羽」 京都・高辻室町・寿司
「鮨 優羽」がオープンしたのは約一年前のこと。
タイミングとチャンスを逃していたが、ようやく訪れることができた。


カウンターに座る。我々以外にも二夫婦の四人組。
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2025年09月02日
「京、静華」 京都・岡崎・中国料理
安定感があり、かつアグレッシブな料理を楽しめる貴重な一軒。
8月お盆の最中。
まずは暑気払いの一杯。
酸梅湯

鳥梅、山査子、甘草、ハイビスカス、桑の実など
適度な酸味が胃袋と気持ちを和らげる。
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2025年09月01日
「遠藤珈琲店」 京都・一乗寺・コーヒー
京都の珈琲店について優れたブログを書いている友人から
「カドカミさんの好みだと思います。深煎り、ネルドリップ、マンデリン」と連絡があった。
深煎り、ネルドリップ、マンデリン、手回し焙煎機とまさに反応する言葉が並んでいた。
場所は東大路通り北大路を北に向かったところ、いわゆるラーメン街道である。
そんなに目立つ店構えではない。むしろひっそりと営んでいる感じ。


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