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2025年09月30日

「蒸キゲン~jokigen~」 京都・姉小路東洞院・蒸し料理

京都の姉小路を歩いていると新店ができていた。
お祝いの花が並んでいる。

目に入ったのが「今日も『焼売』でいい気がする」という言葉。
店名は「蒸キゲン」。つまり「蒸す」がメインの飲食店なのだ。
この言葉に惹かれて入る。
一階はテーブルが5つばかり。
「どうぞお二階へ」と案内され二階へ。これが思っているより広い。

 

お通しにサラダが出る。

 

まずは焼売を頼む。
スタンダードな焼売とブラック焼売、海老プリ焼売の3種

蒸し立てが蒸篭で届く。熱々だ。
焼売はうま味充溢
ブラック焼売はイカスミの甘味とコクが生きる。
海老プリ焼売は海老が香る。

 

次はおすすめの肉味噌マッシュポテト

肉味噌の甘味がいい仕事をする。
口中でコロッケのような雰囲気が生まれる。
マッシュと肉味噌のバランスで味の調整可能。

 

特製焼き餃子

シンプルながらジューシー感満載
皮の厚さも心地よい。

 

悪魔的なスペアリブのトウチ蒸し

これも熱々でトウチの甘い香りが立ち昇る。
スペアリブはかみごたえあり。
蒸すことで適度に脂分は落ちるが、そこにトウチのうまみ。
いいバランスで満足感を覚える。

 

 

二階はほぼ満席状態。
休日前でもあり、グループが目立っていた。

 

 

「蒸キゲン~jokigen~」
京都市中京区姉小路通東洞院東入笹屋町446 井上ビル 1F・2F
075-744-1200

 

 

Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
★門上武司の旅vol.10:福井『ル ジャルダン』へ。“福井キュイジーヌ”へと舵を切った世界王者の店
★門上武司の旅vol.11:地元愛に溢れ「福井前」の芽生えを感じさせる寿司店、福井『鮨処 海月』

 

 

 

YouTubeチャンネル「Round Table」=====

森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
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西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
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======協力:株式会社マイコンシェルジュ

投稿者 geode : 10:00