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2014年07月17日

「天ぷら松」 京都・嵐山・日本料理

松尾川の近く、ロードサイドの一軒。

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東京からの先輩と知人、
男性三名でカウンターに座る。

まず見せられたのが・・・
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「あとで召し上がっていただきます」

と琵琶湖の稚鮎。

そしてホタルイカの醤油漬けである。
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そのホタルイカの醤油漬けを
熱々に焼いた小さな器に入れ、
その上からご飯を入れる。

再びジュワッという音を発する。
かき混ぜて食べる。

旨みが強い。

茅の輪くぐりのしつらえ、
竹の器に入ったのは天然すっぽん。
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これは冷たい前菜で、そのバランスよし。

椀物。
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出汁は桜海老で取るという。
使うのは昆布だけだと。
ビスクのように濃厚な香りを発するのに軽い。

見事だ!

造り
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トロは醤油

アコウダイはポン酢

鮎のせごし
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それぞれの味わいが際立つ。

鮎のからあげ。
下に敷いてあるのは鱧、
ゴボウの揚げ物も効果的な組み合わせ。

かかるソースは昨年取ったうるか。

松茸の箱が届く。
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うにと鱧
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うに
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寿司飯の上に乗る。
海苔で巻いて食べる。
香りがいい。


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生姜とご飯で蒸しあげている。

大きなとり貝。
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とり貝の出汁でしゃぶしゃぶ。
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これが甘い。

新じゅんさいの茶碗蒸しにとり貝のだしがかかる。

どちらも贅沢な味わい。

和牛のヒレ肉に早松。
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これまた豪華な料理。
牛肉の味と香りに松茸。
唸ってしまう。

天ぷらはヒラメとれんこん。
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穴子とアスパラガス。
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よもぎうどんは自家製。
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これも定番に近い料理である。

わらびもち。
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東京からの先輩は

「天ぷらと聞いていたが、
 その天ぷらも良いレベルなのだが、
 他の凄すぎるね」

との感想であった。

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「天ぷら 松」
京都市右京区梅津大縄場町21-26
075-881-9190

投稿者 geode : 01:40