2026年06月10日
「八楽」 京都・下河原・中国料理
京中華、町中華の名店「八楽」
祇園にあった「盛京亭」で働いていたご主人が下河原で独立され28年が経つという。
「盛京亭」は姿を消してしまったが、その味わいはきちんと残っている。


必ず頼むのが「冷やし野菜」
野菜の細切りだが、塩味の加減が絶妙で最初からうっとり。
ありそうなのだが、比類な気味わい。
ピリ辛春雨炒めレタス包み

野菜と牛肉がたっぷり 春雨の食感。
ピリ辛が全体をまとめ、かつレタスのしゃき感がいい。
水ギョーザはエビとニラ
皮のうまさにそれぞれの味の粒立ちよし。
揚げそばが好きだ。
ここのは理想に近い。
麺の揚げ具合がいいのだ。
ギリギリ、バリバリまで揚げる。
そこに野菜などのあんがかかる。
バリッとねっとりという口中での味わいに魅了される。
これは次回もお願いしたい。
そして初めて食べた八楽的塩天津飯

いわゆる天津飯とは違う。
食材は同じだが、卵とじという感じ。
あんではなくトロトロ。
これがご飯にかかる。
ポイントは添えられたわさび。
これがじつによく合う。
「出汁の力です。鶏ガラを朝から弱火で煮立たせないように取った出汁だから合うのです。旨味調味料を使った出汁では合いません」とご主人。
職人の気持ちを感じる。
この中華料理も出汁があってのことだと納得。
締めに杏仁豆腐。
いい店だ。定期的に訪れたくなる。
「八楽」
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル2丁目上弁天町428-5
075-541-5898
Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
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======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:00

