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2026年07月21日
「御食國 温 (みけつくに たずね)」 福井・片町・日本料理
昨秋福井市に開店した「御食國 温 」
ご主人は、永年京都の「菊乃井」で仕事を重ね技術を研鑽した料理人。
福井県出身、縁があり福井市で独立を果たした。


旧い料亭の一部を改装し、カウンターメイン、個室もありという佇まい。
この日はカウンター3名で食事であった。
お出迎えは塩レモンの甘酒
爽やかさと甘味、この季節にはうれしい心遣い。
スタートは焼きとうもろこし豆腐
醤油の香ばしい香りも素敵な効果を発する。
胡麻豆腐とは異なる甘味と季節感の演出は見事。
八寸
水菜とサザエ、焼き鯖、
トマト昆布締めに万願寺唐辛子、鱧、白和えなど
爽やかさと味わい深さ。
造りは
鱧とヤリイカ
鱧は炭火で皮目を炙る。甘味が充溢。
ヤリイカは包丁の技。
椀物は
鮎のしんじょ あゆ全てを表現できる手法。
ツルムラサキと焼きなす。焼きなすの香ばしさが生きる。
昆布だしと鮎の骨からの出汁。
重層的な味わい。
マグロの藁焼き
オクラ、ミョウガ、水茄子
焼き胡麻と地芥子のタレ
藁の効果と野菜の食感や香り、味が楽しい。
マグロが生き生きとしている感じ。
太刀魚と吉川茄子(水茄子の原種と呼ばれる)
太刀魚の加熱による身の膨らみと味の凝縮感。
なすの程よい甘味の饗宴にうっとり。
焼き台が8個あるので、カウンター8名同時に仕上がるのがすごい。
素麺
赤色はトマト2種
黄色は錦糸卵
黒色は生の海苔
緑色はきゅうり

この色彩感覚も食べ手の思いを助長する。
食事前の一品
冬瓜、牛蒡、白ネギ、牛すじ、生姜
熱々を食べる。
牛すじのコクと味を締める役割。
ご飯は、福井県の「いちほまれ」
驚くような甘味
このご飯は値打ちあり。
デザートは
台湾パイナップル
黒文字のアイスクリーム
パッションフルーツの酸味。
訪れるたびに精度が上がる楽しみな一軒。
「御食國 温 (みけつくに たずね)」
福井県福井市照手1-16-16
0776-87-0633
Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
★門上武司の旅vol.18:オープン2年余で長足の進歩。見事な衣の天ぷら店、静岡『なかむら』
★門上武司の旅vol.19:トッププロの信頼厚き鮮魚店、静岡『サスエ前田魚店』
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
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堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
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西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 11:44

