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2026年07月23日

「GOLLEY’S」 北海道・利尻島・ピッツァ

利尻島へ利尻昆布の現場を見に行った。
今年は天然がほとんど採れない状況。

今後、利尻昆布がどういったことになるのか感慨深い体験であった。
利尻昆布をたっぷり使ったラーメン屋に行こうかと思っていたが、
最近評判のいいピッツァ屋があるといことで、その「GOLLEY’S」に向かった。
看板には「利尻ピザ」という文字が踊る。


 

店内に書かれた言葉「利尻の素晴らしい食材を、自由な発想で自由な形で」という内容。

じつは、こちらのシェフは「KIHACHI」出身、熊谷喜八さんの薫陶を受け、その思いを実現したとのこと。
さらに現在はアメリカ国籍、ビザを取得して利尻島でピザ屋のシェフを務めているとか。
非常に興味深いことであった。

 

天然とろろ昆布を使った「リシリータ」
基本となる「マルゲリータ」
こちらならではの「つぶ貝」の3種を頼み4名でシェア。

マルゲリータの仕込み
粉は北海道の「はるゆたか」という小麦粉を使用。

 

「リシリータ」

ベースはマルゲリータ。そこに天然利尻とろろ昆布が加わる。
うま味が一気に膨れ上がる。
昆布が持つうま味の役割が大きく作用するのだ。
ここならではの発想と素材の力を感じる。

 

「マルゲリータ」

トマト、フレッシュモッツァレラ、パルメザン、バジル
生地はあくまで軽く、しかし食感と素材をきちっと受け止める力がある。
こういったマルゲリータを食べると、気持ちが和らぐ。

 

「つぶ貝」

これは傑作であった。
ガーリックバターでエスカルゴのように仕立てたつぶ貝。
パセリ、ガーリックバター、フレッシュモッレラ、パルメザン。
つぶ貝のコリっとした食感。
噛み締めるごとにコクが生まれ、これまで出会ったことがない一枚となった。

 

 

シェフの自由な発想と技術を満喫した。
利尻島で貴重な体験をした。

 

 

「GOLLEY’S」
北海道利尻郡利尻町沓形字本町53
0163-85-7990

 

 

Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
門上武司の旅vol.18:オープン2年余で長足の進歩。見事な衣の天ぷら店、静岡『なかむら』
門上武司の旅vol.19:トッププロの信頼厚き鮮魚店、静岡『サスエ前田魚店』

 

YouTubeチャンネル「Round Table」=====

森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
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西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
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======協力:株式会社マイコンシェルジュ

投稿者 geode : 10:00