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2021年06月09日

「京、静華」 京都・岡崎・中国料理


いつ訪れてもブレがなく、軸がしっかりしている。
そしていつも進化の跡を感じる。

スタートは
徳島の黒アワビ 塩に漬け3時間蒸し上げる

下には万願寺唐辛子を忍ばせ、肝のソースで食べる。
上品で繊細なのに舌を刺激する力は強い。

 

剣先イカ アスパラガス

二杯酢のような酸味と新生姜の効果が著しい。
スキッとしているのに記憶に残る。

 

三元豚(熟成豚肉)肩ロースの焼豚

ジャガイモの甘さもいい感じだ。
焼豚はお代わりをしたいぐらい。

 

春巻きにピリ辛シャーベット

春巻きはキスにクルマエビにマジヤグリ(吉田牧場のチーズ)
味の変化を楽しみ、ピリ辛でまた変化となる。

 

中華風の刺身

この日は明石のメイタガレイ
オリーブオイルも香り、野菜の味わいがカレイを持ち上げる。

 

パパイヤのフカヒレスープ

パパイヤの身を削りながら熱々のスープを食べる。
ほのかな甘味もご馳走となる。
ヌーベルシノアを代表する一品。

 

近江牛と山椒

塩釜で蒸し焼きにした近江牛をソテー
細かく刻んだ山椒とあえる。
この山椒のアタックも活躍する。

 

ホワイトアスパラガス 空豆 豌豆豆

爽やかで口の中をリフレッシュ
ここで気持ちが新たになる。

 

豚肉の角煮

塩と砂糖で味付け
優しい味わい。

 

甘鯛の甘酢あんかけ

白ネギなど野菜との相性もよし。

 

担々麺

適度な辛み。

 

サーモンとイクラのチャーハン。

バランスが素敵すぎる。

 

名物 杏仁豆腐

 

ラプサンスーチョンのアイス

これには感動を覚えた。

 

フルーツティー

 

うっとりするぐらいの味わいと優しさ
宮本シェフご夫妻とスタッフの気持ちが伝わってくる。

 

 

「京、静華」
京都市左京区 岡崎円勝寺町36-3 2F
075-752-8521

投稿者 geode : 10:00