2026年06月25日
「モリエール」 北海道・札幌・フランス料理
毎年帯広で仕事を済ませ札幌に入る。
ディナーかランチに必ず訪れる。
今回はランチであった。
スタートはガスパチョ オンザロック
これにはやられた感がある。
まあるく整形された氷を転がしながらガスパチョを飲む。
なんという始まりであろうか。
続くは空豆のフリット
熱々を手で掴み口中へ華やかな青っぽい香りが一気に広がる。
フライパンに入ったアスパラガス
香りが鼻腔を刺激してくれる。
グリーンアスパラガス
滋養に満ちたアスパラガスの息吹を味わう。
桜鱒の料理
この火入れは精緻を極めた感がある。
生ではないが限りなく近く、桜鱒に艶が生まれたようだ。
唸るという言葉がピッタリ。
毛蟹の料理

これもまた熱々
温度の大切さを知る。
毛蟹のリゾットに野菜の泡。
このマリアージュには驚きを覚える。
レモンティーのソルベ
気持ちと口中がフラットになる。
タマネギ
このナチュラルな甘さ。
サフォーク
北海道の焼尻島で育つサフォーク種の羊
塩分を含んだ風を受けて育つのでプレサレにも近い。
この料理は、サフォークを口に含んだ瞬間に海と島の風景が想像する凄みである。
歯を入れてゆくたびに広がるコクとうまみ。それが爽やかであり、余韻のも長い。
寝かして甘味を湛えたジャガイモのグラタン

素敵な付け合わせだ。
デザートは熱いイチゴ

生とは違う艶やかさがある。
酒粕のアイスクリームとの寄り添い加減が絶妙。
さっぱり甘味のあるレモン
揚げシュー
フランス料理の世界と、何よりレストランで過ごす時間の大切さ、愉しさをしっかり感じた食事であった。
「モリエール」
札幌市中央区宮ケ丘2-1-1 ラファイエット宮ヶ丘1F
011-631-3155
Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
★門上武司の旅vol.18:オープン2年余で長足の進歩。見事な衣の天ぷら店、静岡『なかむら』
★門上武司の旅vol.19:トッププロの信頼厚き鮮魚店、静岡『サスエ前田魚店』
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube
堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube
西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:00

