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2020年07月09日
「点邑」 京都・麩屋町三条・天ぷら
ランチミーティングである。
まずは突き出し。
トウモロコシ、ズッキーニ、ズイキに里芋。
爽やかな幕開きとなった。
続いてなすとニシン。
まさに京都の風物詩のような献立。
海老が二尾。
サクッとした食感と甘味が共存。
海老の脚
香ばしいパリパリ感。
アスパラガス。
若々しい香りが広がる。
鱧には大葉
鱧のコクに大葉のふくよかな苦味が絡む。
雲丹
ギリギリの火入れでとろみと甘味が双方楽しめる。
火入れの技の賜物である。
ナス
瑞々しさがきちんと残る。
鮎
苦味と分わい加減がいい塩梅。
トウモロコシ
甘味が頂点になるように揚げる。
トマト
熱々でまるで暖かいジュースを飲むような感覚。
穴子
歯触りからくる香ばしさ。
天丼で締めくくる。
丼ツユの濃厚さがうれしい。
桃のデザート。
食べることに夢中になったのであった。
「点邑」
京都市中京区麩屋町三条上ル下白山町299
075-212-7778
投稿者 geode : 01:13
