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2010年02月03日

「claude colliot」 フランス・パリ・レストラン

パリ五日目の夜です。

パリ在住・ジャーナリストの伊藤文さんと久々のディナーです。
レストランは彼女のお薦めの一軒です。

ここ「claude colliot」は、
昨年の12月にオープンというニューフェイス。

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店内はすっきりした空間です。

まず始めに出てきたのが「FRESH」という水。
特殊なフィルターを使い、
ガス入り、ガスなしを作ることができます。

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それも一本2ユーロというのです。
ガス入りは非常にクリアでガスの感じも良かったです。

前菜はフォアグラ。これがなんとも軽い。
脂分が気持ちよく抜け、
フォアグラの旨みとコクはきちんと残っています。

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また、ここの特徴のようですが、
付け合わせのスパイスによって味わいの変化を愉しむのです。
ここにも抹茶、ビーツ、ジンジャーなどが付いていました。
それぞれ付けてみると、その愉しさを実感です。

メインは仔牛。火入れが素晴らしい。

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ジューシィな味わいとはこのことだと思うほど。
ここにも人参のピュレや柑橘類がついています。
ホント面白いですね。

友人が食したサーモンの火入れ、

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これも驚くほどステキでした。

デザートはパイナップル。
ここでもタバコの香りのしたソルベなどが付くのです。

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シェフの遊び心を満喫といった感じです。

新たな才能との出会いを愉しんだ夜でした。

claude colliot
40 rue des blancs-manteaux 75004 paris
01 42 71 55 45

投稿者 geode : 02:13