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2008年03月14日

「博多その3」

翌日の予定は正午の寿司です。
その前に朝食。ホテル近辺で軽い珈琲とパンというリクエストでしたが、そうはいきません。現地のAさんからの情報です。

一階がパティスリー、二階がブランジェリーという店に向かいました。
「カフェ トレボン」

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「二階にパン屋とは珍しいですね。普通は一階ですよね」と仲間が驚くことしきり。朝食はセットメニューもあるのですが、好きなパンを取って珈琲ということにしました。

焼きたてのパンの匂いが充満し、食欲を刺激します。それぞれ好きなパンをチョイス、またまた取り分けながら食べました。

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クロワッサンからスイーツまでバリエーション豊か。客席もゆったり。昼に近づいてくるとマダム連中のサロンと化してゆくようでした。

この「カフェトレボン」「パティスリー ルカ」のすぐそばにダックワーズを作り上げた「16区」という店があります。立ち寄りダックワーズを購入です。

カフェ・トレボン
福岡市中央区薬院4-15-26
092-534-2008

そこから少し早いのですが「吉富寿司」という店に移動。マンションの一階ですが、入り口からして古い家屋を思わせる造りです。

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カウンターは満席、ここでAさんも加わり7名で寿司をつまみました。

帆立

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海老

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赤むつにかぶら

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ぶり

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たこ

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ヒラメ

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さより

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あじ

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中トロ

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あなご

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イカとうに

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菜の花

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「今日は海が荒れて、あんまりいい魚が入らなかったので・・」とご主人の言葉ですが、かなりの感動でしっかり食べました。
寿司飯は赤酢を使い、ネタにも仕事を施すなど江戸前の技を堪能しました。

吉富寿司
福岡市中央区舞鶴3-6-23
サンハイツ舞鶴1F
092-741-3490

続いて大好きな「Abeki」という珈琲店です。
ここは「美美」のご主人に教えてもらった店です。古い時計屋を使った店内には、ゆるりとした時間が流れています。

やや長いコートのようなユニフォームを着たアベキさんが淹れる珈琲、クリアで旨いのです。

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奥さんが作るケーキ類も見事です。

今回は
ホワイトチョコレートチーズケーキと

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クリームチーズケーキにしました。

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どちらもコクがあり滑らかでうっとりしてしまう味です。
こんな珈琲店が近くに欲しいと思っています。

Abeki
福岡市中央区薬院3-7-13
092-531-0005
珈琲のあとは最終の新幹線まで、休むことなく食べるのですが、それは続きを・・

【お知らせ】
ご案内いたしました、3/23(日)、大阪商工会議所 主催 大阪食彩ブランド事業のイベント
『サンデーランチ・トークショー〜大阪の食、その魅力とメディア』の参加申し込みは終了いたしました。
ありがとうございました。
    
      
    
      

門上武司食研究所サイトに

本日、3/14付、

 ☆『海外通信』Torino通信 Vol.7
  ミシュランガイド・フランス2008年度版刊行!

公開しました。↓

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投稿者 geode : 05:09