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2017年08月18日

「BOOCHIC」 大阪・中之島・フランス料理

先日、おとなの遠足(岡山・吉田牧場ツアー)で一緒になった「BOOCHIC」の船岡勇太シェフの料理を食べた。

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以前は「DUMAS」という店名であった。
「BOOCHIC」とは
BOUTIQUE ・・・主張や独自性を持つ専門店
BOO・・・可愛い
CHIC・・・上品で粋な様、垢抜けている
という3つの言葉を繋いだらしい。

休日のランチは、ほぼ女性グループで満席状態であった。
日差しも入り込み、柔らかな雰囲気が素敵だ。

テーブルの上の置かれたカトラリーが美しい。
重ねてあるのだが、それがシックでもある。
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枝豆の冷製スープにはビールのグラニテが入る。
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枝豆の香りと味わいにビールの僅かなほろ苦さが加わることで、枝豆の味わいに膨らみを感じる。

パテ・アンクルートである。
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これは生地でくるんで焼き上げ、冷製にして供する料理。
中身は鶏肉、トリュフ、リードヴォー、フォアグラなどが詰まる。
しっかり食べごたえのある一品で、フランス料理が持つ歴史を感じ、シェフの思いの深みも一緒に味わう。

メインは肉と魚からのチョイス。
僕は肉。豚ロースの料理。
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ビーツのソースとイチヂク。
クラシックでありながらモダンな要素もプラス。

デザートはクレームブリュレ。
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厚さがピタリと決まる。これは厚みも味に影響を与える。

エスプレッソで締める。
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居心地のいい空間で、ゆったりしたランチとなった。

「BOOCHIC」
大阪市北区中ノ島3-6-32 ダイビル 本館 2F
06-6136-5008

投稿者 geode : 01:41