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2026年06月17日
「Da YUGE」 京都・堺町押小路・イタリア料理
オープンまもないイタリア料理店「Da YUGE」



京都の町家をリノベーションした店内はゆとりのあるカウンター。
厨房も広々としており、料理人の動きがしっかり観察できるのが楽しい。
シェフは、パスタ界のワールドカップと呼ばれる「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019」で、世界チャンピオンに輝いた料理人・弓削啓太さん。
彼を中心にスタッフの動きがじつにスムーズ、スタッフを信頼し、仕事を任せている姿が見事だと感じた。
シェフの仕事が指揮者であることを理解している。
サメ
キャビアのパスタ
サメで出汁をとり、それであえる。
キャビア自体は昆布締め、うまみ満載。
オコゼはカルパッチョ
薄造り スペインのパプリカパウダー
皮や胃袋は湯引き それぞれの食感を楽しむ。
松の実のペーストも効果的。
トマト
下には揚げて皮をむいたナス(翡翠ナス)
そこにヤリイカのスライスにリコッタチーズ
トマトウォータージュレとレモンの皮
さっぱりとした酸味と意外な歯応えが奥行きを与える。
アグレッティ(イタリア野菜)
フリッタータ
中には十勝ロイヤルマンガリッツァポークのグアンチャーレ
アグレッティ ペコリーノチーズ シャキシャキのアグレッティ
ポークの弾力あるコクなど 仕上げの黒トリュフ
これだけ多彩な食材がありながらのまとまりは見事。
甘鯛
アクアパッツァ
甘鯛の松笠焼き 鱗のパリパリ感がいい。
スープを一度澄ますことでクリアな表情を見せる。
完成度が高く、印象に残る一品。
下には花ズッキーニ
加水率の高いモチモチのパン
タリオリーニ
海老、貝、魚の出汁は濃度あり
うま味の強い味わい。
タリアテーレ
牛テールのラグーソース
フルーツトマトのロースト
あか牛のパルミジャーノレジャーノ
トマトの役割大。
広島なかやま牧場の牛ヒレ
赤身の醍醐味を楽しむ。
インゲン、クレソンのアシストも確か。
開花楼という製麺所と共同開発のトンナレッリ
タマネギ、アンチョビ、ニンニクなど刺激的な味わい。
やや太い麺のもっちりした歯応えも楽しい。
抹茶のアイスはオレンジ風味
メロンのショートケーキ
ホワイトチョコレートとミルクのエスプーマ
シナモンパウダーが味を締める。
スリランカ・ウヴァの緑茶
京都のイタリアンをテーマに新たな世界が生まれた
これからが楽しみである。
「Da YUGE」
京都市中京区堺町通押小路上ル竹屋町158-2
075-585-4394
Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
★門上武司の旅vol.18:オープン2年余で長足の進歩。見事な衣の天ぷら店、静岡『なかむら』
★門上武司の旅vol.19:トッププロの信頼厚き鮮魚店、静岡『サスエ前田魚店』
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube
堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube
西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:00

