« 「チェンチ」 京都・岡崎・イタリア料理 | メイン | 「Tea Saloon MUSICA」 芦屋・宮塚町・紅茶専門店 »
2023年04月04日
「可門」 大阪・上新庄・中国料理
オーナーの清水泰三さんにお任せの食事会。
まるで清水家のリビングで食事をしているような感覚。
これは清水さんの人柄に寄るのだ。
お迎えの一品。
赤玉ねぎ、トマト、きゅうりなどの甘酢漬け
さっぱりした甘酸っぱさが胃袋の活性化を促す。
揚げ焼きそば
これは塩味で揚げたそばのパリパリ感と野菜中心の具材に
柔らかな餡が絡む。食べるごとに食感も味わいも変化。
焼売、珍珠丸子
丸子の米粒の歯触りとクワイのシャキシャキがうれしい
焼売はプリプリと肉の感じも素敵だ。
鶏手羽の唐揚げ
これは清水さんの得意技
コロモのスパイシーな風味に魅せられ
鶏の身の優しい味わいに止まらない。
岡山の「水餃子専門店 山東」から届いた
水餃子 2種
肉水餃子とセロリ水餃子
肉餃子は餡の豚肉の甘味とみっちり感。
セロリ水餃子はセロリの食感と風味。
砂ずりと野菜炒め
細かく包丁目を入れた砂ずりは口の中で滋味を発揮
野菜のサクサクとした火入れ効果、その食感と砂ずりが楽しいリズムを生む。
エビチリのレタス包み
さっぱりしたエビチリと爽やかなレタスとの出会い。
東坡肉（トンポーロー）
豚肉の煮込み このとろとろ感に舌鼓
ここで豚の本領は脂身だと思う
野菜がいいアクセントになる典型
五目炒麺
これも清水さんの十八番
視覚に訴える力強さ
歯ごたえのある麺 時間経過で柔らかさを増す
野菜のあんかけとのマッチングよし
もやし炒め
これでテンションを一旦フラットに
このタイミングはすこぶるうれしい
デザート
イチゴと杏仁豆腐
豪華である。
締めの胡麻団子
甘ささっぱりで締める
いつも変わらぬ可門の食事は豊かな時間である。
「可門」
大阪市東淀川区北江口4-17-1
06-6300-7539
【NEW】
Web連載「あまから手帖online」＝＝＝＝＝
クセになる、唯一無二の味わい「茶盤寺（さばんじ）」登場！
京都・金閣寺エリアに四川牛肉麺専門店『茶盤寺（さばんじ）』登場！ ｜ あまから手帖 Online (amakaratecho.jp)
YouTubeチャンネル「Round Table」＝＝＝＝＝
【新着】
森 義文（カハラ・オーナーシェフ）
森 義文（part1） – YouTube
兼井俊生（手打ち蕎麦 かね井・店主）
兼井俊生（part1） – YouTube
堀木 エリ子（和紙作家、堀木エリ子＆アソシエイツ代表）
堀木 エリ子（part 1） – YouTube
西田 稔（Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー）
西田 稔(part 1) – YouTube
＝＝＝＝＝＝協力：株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:00
