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2020年03月03日

「ローザネーラ」 大阪・本町・イタリア料理

「週に一回ぐらいは淡路島にゆき、由良で魚を釣ってきます」と
「ローザネーラ」のシェフ有藤寛海さん。

男性が12名揃う。6名ずつのテーブルであった。
話題はいつも多岐にわたる。

まず2種のグリッシーニ。
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一皿目で前に座ったフレンチのシェフが眼を輝かせながら
「これはせめていますね。塩がすごいです」と。


淡路島の穴子のフリットである。
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ひよこ豆のピュレ、新ごぼうのフリットに自家製カラスミがかかる。
塩分がガツンときてインパクト大だ。

魚介のサラダ。
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蛸、ハリイカ、ハマチ、サワラ
金時人参や菜の花のピュレ
魚にもしっかり塩が当たっている。

ジャガイモを練りこんだフォカッチャ。
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ハマチの香草焼き。
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トマトソースでハマチのうまさを引き出す。

活けのハリイカのイカスミソース。
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イカスミが力強い。
ソースで食べるスパゲッティだ。

シャンピニョンや春野菜のリゾット。
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ビアンケットトリュフ、これは春トリュフというらしい。
香りと味わいがマッチした味。

尾崎牛のサーロイン ホワイトアスパラガスと人参のピュレ。
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サーロインは適度な脂感が楽しい。
ホワイトアスパラがいいアクセント。

パンナコッタにイチゴとそのソルベ キャラメルのソース。
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充足感のあるディナーであった。

「ローザネーラ」
大阪市中央区瓦町4-5-4 マスザキヤ瓦町ビル1F
06-6223-5688

投稿者 geode : 01:33