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2018年03月19日
「COMMUNICO コムニコ」 奈良・東生駒・イタリア料理
オープン間もない奈良・東生駒のイタリア料理「COMMUNICO コムニコ」に足を運んだ。
以前は「アバロッツ」というレストランで、そのシェフを勤めていたが、この度独立となった。
奈良というエリアを中心に近隣の生産物を使うことを旨とする。
始まりは
黒米のクレープに鴨のレバームース
マドレーヌはヘーゼルナッツでやや暖かい。
オリーブをオリーブオイル。
卵 蟹 筒井レンコン。
滑らかなスクランブルエッグにはズワイガニ、シードルが入る。
カニの旨味も生きる。
鰤 大根 干し柿 ハーブ
大根のスープが鮮烈であった。
烏賊 菜の花 大和まな カラスミ。
烏賊は細く包丁目を入れ甘味を誘う。
優しいカラスミが嬉しい。
鰆 蕎麦の実 里芋 干し椎茸 大和橘
鰆の火入れに注目。まさに今の火入れ。
ふきのとうのベニェとの相性が見事。
ソースがかかることで味わいに深みが生まれる。
大和肉鶏 フェンネル サフラン ムール貝
大和肉鶏のメスのしっかりした食感を楽しみ、キメの細かさも感じる。
パッパルデッレ 猪 蓬
パスタは蓬を打ち込み、猪のラグーで食べる。
迫力のある一皿。
古都華 酒粕 ホワイトチョコレート オリーブ
シェフ自らコーヒーを淹れる。
プチフール。
シェフの奈良に対する気持ちがビシビシ伝わってくる。
「COMMUNICO コムニコ」
生駒市東生駒2-207-1-111
0743-85-6491
投稿者 geode : 01:17
