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2013年07月19日
「祇園さゝ木」 京都・祇園・日本料理
６月の「祇園さゝ木」です。
スタートは新レンコンと車海老、ウニ、酢ゼリーがけ。
レンコンのシャッキとした食感にかろやかな酸味。
勢いがつきます。
大将が鮎を焼いておられます。
前菜が出ました。
鮎は香ばしく、かつ腸の苦味も充分です。
椀物はアイナメに加茂茄子、醤油のほのかな香りもいいです。
あまてかれいは肝ポン酢で。
じんわりひろがる甘みがいいですね。
炭で鱧に火入れをする様子です。
このカウンター内でのプレゼンテーションはいきいきしています。
皮目だけを炭で炙った鱧の甘みは秀逸。
次は小アジのにぎり。
このようなメリハリの付け方は流石です。
ウニは手渡しです。
トロも手渡しとなりました。
ホワイトアスパラガスのスープにコーヒージュレです。
不思議な組み合わせですが、このマッチングがいいのです。
鮑の焼物。
これは旨いに決まっています。
和牛のタンです。
白きくらげとの出会いで上品に。
ご飯は豆ごはん。
こう見せられると心が踊ります。
豆のさわやかな甘みが素敵です。
大将がマグロを叩いています。
これを見ると胃袋が反応します。
マグロの手巻き。
美味です。
フルーツサラダ。
バニラのアイスクリームで終了。
なんともテンポの良い流れだったことでしょう。
元気をもらいました。
「祇園さゝ木」
京都市東山区八坂通大和大路東入小松町566-27
075-551-5000
投稿者 geode : 02:08
