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2010年08月24日

「ユニッソン・デ・クール」 大阪・西天満・フランス料理

時より集う仲間達とのディナーです。
大阪・西天満の
「ユニッソン・デ・クール」となりました。

男性7名、女性1名という組み合わせ。

スタートはこんな感じでした。

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小さなグラスに入ったのがセロリのジュレと
ムール貝とサフランのエマルジョン。
小さなスプーンはカリフラワー。
そこからイカ、フォアグラのブリオッシュ、
ゴマのグージェールなどです。
楽しいアミューズ。

次からが今夜のメニューです。
厚岸のオオミゾ マツブ貝 岩手イシガキ
由良の生ウニ ババロワーズシトロン。

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ソースには01のコルトン・シャルルマーニュが入っています。
プルンとした食感に、
軽い酸味と具材の甘みやカリッとした食感など、
非常に愉しみの多い一皿です。

オマールブルトン 三陸アイナメ 五島列島マナガツオ
パネのアニョロッティ アンディーブのブレゼ。

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このソースにも
01のコルトン・シャルルマーニュが入っていますが、
結構濃厚です。
それぞれの食材とのバランスはよし。
アンディーブの苦味もいいですね。
全体の塩分もかなり強気です。

山形リード・ヴォーのタルト 玉ネギとレザンのデクリネゾン。
これはがっつりきました。

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パイ包みの中は内臓などぎっしり。
これでもかと押しの料理です。
ここには99のシャトー・フィジャックが使っていました。
ぶどうもフィジャックでマリネです。
クラシックな一皿です。

最後の料理は、
仔鳩ラカン キュイッスとフォワのブーダン
シャンピニョンのファルスです。

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これは比較的新しい調理。
全体的に軽い食べ味です。
ここにもフィジャックです。

チーズは各種盛り合わせ。

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ここには白ワインが登場です。

デザートは

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パイナップルと桃 フィジャックのババロワーズです。

そしてショコラのテリーヌと

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最後まで攻めの料理でした。

ミニャルディーズ、

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満喫したディナーでした。

飲み物は
ハーブティーと、

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僕はエスプレッソに。

この日飲んだワインです。

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75年のムートンはマグナムでした。

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なんとも

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充実した一夜でした。

ユニッソン・デ・クール
大阪市北区西天満1-7-4
06-6131-0005

投稿者 geode : 02:48