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2026年10月05日

「生そば大黒屋」 京都・東洞院綾小路下ル・蕎麦

大正5年創業の「大黒屋」が109年の歴史に幕を下ろしたのが2024年の末のこと。
その「大黒屋」が2025年の師走、新たに継承を始めた。
東洞院通りをぶらっと歩いており、見慣れた看板だと思い、暖簾をくぐった。

入ったところに大きな大黒さんが、お客さんを迎える。

 

カウンターに座り天ざるそばといなりを注文。

天ざるそば

整頓された佇まいという感じを受ける天ざるそば。
長い間紡いでこられた歴史すら感じる光景ともいえる。
そばの量もたっぷりとある。
つゆには山葵、ネギ、おろしがつく。
つゆと一緒にざっとたぐると、木屋町時代の大黒屋で食べた記憶がいろいろと現れる。
この店は大黒屋の店長が引き継いだので、過去の歴史には詳しい。
「近くに『こづち』という店があり、いつか『大黒屋』になっていましたね」と尋ねると「あそこは兄弟でした」とのこと。
なるほど「こづち」と「大黒」の関係なのかと納得である。

天ぷらも揚げたてで素材の香りが高い。

 

いなりもそんなに甘くなく、そばがあってのスタイルだと思った。

 

 

ホッとする街の蕎麦屋さんの復活は嬉しかった。

 

 

「生そば大黒屋」
京都市下京区東洞院通綾小路下ル扇酒屋町287
075-351-0598

 

 

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投稿者 geode : 10:00