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2021年07月28日

「にしぶち飯店」 京都・東山・中国料理

中国料理と日本料理の邂逅。

スタートは鱧の椀

夏場の定番である。
さすがの骨切り、出汁のひき方。
暑さを吹っ飛ばす力がある。

 

稚鮎と水餃子

グッと心を鷲掴みにする組み合わせだ。
稚鮎の苦味と水餃子のぽってり感がいい。

 

定番
チャーシューにブルーチーズ
燕の巣入り手羽先

これを食べると安心を覚え、胃袋が緩む。

 

フカヒレのステーキに干し貝柱のあん

これも定番に近いが、ステーキにした時のカリッとした香ばしさ。
あるとなしでは印象が大きく異なる。

 

ゴマのスープにトマト、枝豆、じゅんさい、雲丹にラー油

さっぱりとコクと辛味、酸味のハーモニーが素敵だ。
夏を表現する一品。

 

イチボ、万願寺唐辛子、黄ニラにゴマ

青椒肉絲の変化・進化版、
このような仕事に出会うと気持ちが豊かになる。
オリジナリティの素晴らしさ。

 

毛ガニとフカヒレの茶碗蒸し

身体がホッとする。
バランスがいい。

 

麻婆豆腐と白ご飯

これもセットもの。

 

桃のコンポートでさっぱりしめる。

 

京都における中国料理の新たなスタイル。

 

 

「にしぶち飯店」
京都市東山区上弁天町444-2
075-561-1650

投稿者 geode : 10:00