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2015年03月05日

「喜園珈琲店」 シンガポール・シティホール・カヤトースト

シンガポールの名物「カヤトースト」。

一般的には薄くスライスされたパンをカリッと焼き、
そこにカヤジャムとバターを塗るタイプである。

そのカヤジャムはややグリーンがかった色合いだ。

カヤジャムはパンタンリーフという植物をジャムにしたもの。

しかし、この「喜園珈琲店」のそれはタイプが異なる。

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まず、パンが厚切りでかつふんわり焼けている。
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中はカヤジャムが塗られ、そこにバターを挟む。
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このジャムがピーナッツバターに似た感じだ。

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ふわっとした食感に濃厚な甘みが加わる。

カヤトーストといってもいろいろなパターンがあるのだと知る。

こちらのほうが日本人には馴染みやすいかもしれない。

卵を頼む。
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ここに少し醤油を垂らし、かき混ぜ、そのまま食べるか、
そこにカヤトーストをつけて食べる。

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それがシンガポールスタイル。

これがシンガポールでは一般的な朝食である。

「喜園珈琲店」
37 Beach Road #01-01, Singapore
6336 8813

投稿者 geode : 01:20