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2026年05月11日
「Comme Chez Michel(コム シェ ミッシェル)」 京都・姉小路柳馬場・フランス料理
自宅から地下鉄に乗るときに姉小路通りを歩く。
いつも気になるフランス料理店
「Comme Chez Michel(コム シェ ミッシェル)」



シェフの大川隆さんと顔を会わし、時折少し言葉を交わすことがある。
また表に置かれたメニューを見ながら、フランスのビストロを思い出すこともある。
休日のランチに出かけた。
12時の予約、一番乗りであった。
続いたのは女性3名、おそらく母親と娘さん二人。
そして中年の夫婦が二組。最後に女性二人。
席は満席になった。それぞれのテーブルが盛り上がりいい雰囲気。
前菜、メイン、デザートを選択できるメニューAというコースにした。
アミューズは
京都豚のリエット
手で掴んで食べる。
いきなりパリのビストロにひとっ飛び。
前菜は
富山県産ホタルイカのマリネサラダ
まずビジュアルが美しい。食欲をそそる。
野菜の力がある。ビーツ、トマト、パプリカニンジンなど。
ホタルイカの濃密な味わいと野菜の瑞々しさが素敵な共鳴。
塩分もしっかり。
ポタージュ
パプリカのスープ
一瞬濃度があるのかと思うと軽い飲み口
パプリカの爽やかな甘味の中に隠れた苦味がときおり微笑んだりする。
僕が選んだナヴァラン
野菜と仔羊の煮込み料理
仔羊が持つ風味と野菜の味わいが見事に一体となった料理である。
しっかり煮込まれた故の柔らかな食感。
野菜のエキスもたっぷり
緑の豆ポワシシも印象的
同行者が選んだ京都豚のロースト
こちらにはレンズ豆がたっぷり
添えられた野菜のピュレやフランス産マスタードもいい働き。
デザートはタルトタタン
ハチミツのアイスクリーム
優しい味わい。
水出しコーヒーで締める。
実に心地の良いランチ時間であった。
予約が殺到するレストランでは緊張感、派手さ、また客同士の妙な距離感をたまに感じることもあるが、ここでは純粋に楽しむ、リラック感などが先行しているように思う。
自分が住む街にこんなレストランがあるのはとてもありがたいことだし、うれしくも思う。
帰り際にシェフと話すと、夜は海外のお客さんが多く、
ほぼアラカルトの注文で、シャンパーニュと前菜という人もいるようだ。
それもまた楽しい。
「Comme Chez Michel(コム シェ ミッシェル)」
京都市中京区柳馬場通御池下る柳八幡町80‐1
075‐212‐7713
Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
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西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
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投稿者 geode : 10:00

