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2026年05月15日

「浜町 緒ばた」 福井・浜町・日本料理

「浜町 緒ばた」のご主人・小幡恭介さんは33歳の若き料理人。
勢いがあり向上心あふれる人物である。

カウンターの中からその思いがビシビシ伝わってくる。

 

最初に黒文字茶が供される。
ほのかな香り、リラックス感が生まれる。

先付
モンゴイカ グリーンアスパラガス 土佐酢

サイズ感が揃い、香りと味のバランスがよく
心地の良い始まり。

 

造り
メジマグロと赤ばい貝

ワサビとおろしポン酢
メジマグロのふくよかな味わい。
赤ばい貝の弾力ある食感

 

石川県で採れる朝掘りの筍

 

蒸しただけに花山椒

充分な甘味をたたえる。
筍は産地によって微妙に甘さや香りが異なる。

 

ノドグロ
焼き物だが、若狭地をかける

若狭地は酒、味醂、薄口醤油、昆布などで味を整えた液体。
ぐじなどの焼き物に使うことが多い。
葉山葵の醤油漬け、山ウニを添える。
ノドグロに変化をつける。

 

天ぷらの食材
こごみ、タラの芽、コシあぶら、桜鱒、稚鮎

 

フキの信田巻き
涙豆 季節の贈り物

こんな料理が出ると、気持ちが穏やかになる。

 

さあ、天ぷら
コシアブラ

 

稚鮎

 

タラの芽

 

桜鱒

この季節 山菜の天ぷらはご馳走だ。

 

締めのご飯
お供が出る。

昆布とキャベツ 若狭牛と牛蒡 なめたけ

 

炊き立てのご飯 勝山地区の棚田のコシヒカリ
白山の湧き水で栽培された米

 

味噌汁もしっかり

 

ホタルイカの沖漬け

 

真鯛の胡麻酢

 

海女さんが運んでくれたすがも

 

ブラッドオレンジのゼリー寄せ

 

桜のきんとん

 

 

浜町に移転し、まだ日が浅い。
これから色々なお客さんと出会い、ますます進化を続けてゆくであろう。
期待の料理人であり、料理店でもある。

 

 

「浜町 緒ばた」
福井県福井市中央3-13-16
0776-37-4365

 

 

Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
門上武司の旅vol.18:オープン2年余で長足の進歩。見事な衣の天ぷら店、静岡『なかむら』
門上武司の旅vol.19:トッププロの信頼厚き鮮魚店、静岡『サスエ前田魚店』

 

YouTubeチャンネル「Round Table」=====

森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube

兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube

堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube

西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ

投稿者 geode : 10:00