2008年08月04日

「喜み家」   京都・銀閣寺・甘党

今年は酷暑です。先週の札幌は24度、関西に戻ると平気で36度。
身体にはきつい。日本は南北に長いということを実感。
札幌に同行したカメラマンは、
「夏に北海道、冬に九州・沖縄という取材がいいですね」とも。
誰もが願いたいパターンです。

そんな夏に欠かせないのが、「氷」。
昔、伊丹十三さんのエッセイで
「子供の頃、店先に永と書かれていて、ずっと氷のことを永と勘違いしていた」と
いうような内容があったと。
「氷」という旗を見る度にこの話を思い出す。

京都銀閣寺近くにある「銀閣寺 喜み家」は甘党の店。
オーナーの北村礼子さんは関東の出身。
京都に嫁いできたとき「豆かん」という食べ物が
存在しないことを不思議に思い、自ら提供する店を作ってしまった。

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投稿者 geode : 02:19