2022年02月28日
「御影ジュエンヌ」 兵庫・御影・フランス料理
昨秋「御影ジュエンヌ」は店舗を広くし、ソムリエが加わりレストランとしての充実ぶりを示す。その改装後、初めての訪問。
店内のピシッとした雰囲気は全く変わらない。
カウンター内で働く父親と息子、若いスタッフの後ろ姿がすごく魅力的だ。
赤ピーマンのムース
定番中の定番である。
揺るぎなき味わい。
これで「御影ジュエンヌ」にやってきたという思いが高まる。
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2022年02月25日
「白(ツクモ)」 奈良・奈良町・日本料理
奈良の「白」。
新たな建物になり半年以上の歳月が流れる。
今回は「白」の建築デザインをした奈良の「北条工務店」の北条さんご夫妻とともに食事をした。
食事の前に北条さんから建築や建材など、またその謂れなどを聞いた。
なんとなくおぼろげに感じていたことがくっきりとわかる。これによって料理に対する思いが深くなって行く。
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2022年02月24日
「寺町コロンボ」 京都・寺町夷川・イタリア料理
かつては河原町丸太町にあった「食堂コロンボ」が寺町に移転し店名も「寺町コロンボ」となり数年が経つ。
よりカジュアルなスタイル、イタリア菓子コーナーもあり、基本はランチから夕方まで。夜は予約のみでシェフが一人で切り盛りできるスタイルをとる。
新たなワークスタイルをシェフは考えたのである。
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2022年02月22日
「料理屋 まえかわ」 京都・河原町松原・日本料理
「祇園ささ木」の料理長であった前川浩一さんが独立して数年が経つ。
独立時に伺って以来の訪問。
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2022年02月21日
「トロミ洋食堂」 大阪・中崎町・洋食
MBS「魔法のレストラン」のチーフプロデューサー・本郷義浩さんが立ち上げた食のプロデュース会社「トロミプロデュース」のレストランが今年の1月にスタートした。
店名は「トロミ洋食堂」。
シェフは前田孝政さん。有名ホテルや洋食店での経験を生かす。
この日は「TOROMIプレミアムコース」8800円。
本日の「と・ろ・み」
コンソメに一番出汁 野菜主体のスープ
滋味が身体を温める。
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2022年02月18日
「新潟カツ丼 タレカツ京都本店」 京都・麩屋町綾小路・カツ丼
カツ丼と書くと、一般的にはカツレツの卵とじをイメージする。
だが、ソースカツ丼、ドミグラスカツ丼など地域によって千差万別である。
新潟にはタレカツ丼があり、10年以上も前に訪れそのうまさに感動した記憶がある。
京都の四条界隈を歩いていると、目に飛び込んできたのが「新潟カツ丼 タレカツ」という言葉。
これを見逃すわけにはいかない。
店内に入ると、豚肉をトントンと伸ばす音が規則正しく響く。
この音色だけで気分が高揚する。
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2022年02月17日
「クレイジーピザ スクエア」 東京・神楽坂・ピッツェリア
調布市国領に「ドンブラボー」というイタリアンがある。
そのピッツェリアが「クレイジーピザ」
その支店が2月1日神楽坂にオープン。
ちょうどその日、東京にいたので駆けつけた。
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2022年02月16日
「楽・食・健・美 KUROMORI」 宮城・仙台・中国料理
仙台に「楽・食・健・美 KUROMORI」あり。
主人の黒森洋司さんは、東北の震災後「宮城県はフカヒレ、ナマコ、アワビという中国料理に適した食材のあるところ。中国料理で復興に寄与したい」と東京の有名店の料理長から仙台に移住した料理人である。
その功績は年々高まり、二度の移転の末、現在高台に立派な店を構えることとなった。
移転時のレセプション以来の訪問。
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2022年02月15日
「ピッツェリア・デ・ナプレ」 宮城・仙台・ピッツェリア
仙台在住の友人と一緒に、オススメの「ピッツェリア・デ・ナプレ」
店内の奥にはカウンター、その中にピザ窯がある。
こちらは古くから岡山県の吉田牧場のチーズを使っていた。
それだけで馴染みがあるように感じる。
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2022年02月14日
「月泉」 大阪・西天満・中国料理
どうも最近中国料理の頻度が高いような気がする。
安定的な人気店、大阪西天満の「月泉」に出かけた。
まず、ここは前菜がずらりと並ぶ。
そして外せないのが酢豚だと思う。
6種類の前菜が登場。
よだれどり
シマアジ
鶏皮せんべい
白バイ貝
タコの山椒煮込み
大根とせせり
それぞれ味わいはしっかり
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2022年02月10日
「京、静華」京都・岡崎・中国料理
いつまでも進化を続ける「京、静華」の宮本さん
宮本さんの仕事には瞠目しかない。
ピータンとカラスミ
甘味とコクの饗宴 エビの存在感あり。
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2022年02月09日
「エッサンシエル」 大阪・北浜・フランス料理
1月末で一旦、北浜での営業は終了。
秋には新たな場所で再開という「エッサンシエル」。
閉店直前に伺った。
静謐で透明感のある料理は当分お預けとなる。
杉野さんのトマトと苺
フロマージフレに塩とオリーブオイル
これで存在感が高まる。
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2022年02月08日
「Duomo」 岡山・北区錦町・イタリア料理
愛媛県西条市から京都に戻る行程、岡山で途中下車。
ぶらぶら歩きながら見つけたトラットリア・ピッツエリア「Duomo」。
まずは袋入りのグリッシーニ。
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2022年02月07日
「凌霄 Ryo-sho」 京都・祇園・日本料理
今年の1月11日に開店。
店主は藤原誠さん。
高台寺の「十牛庵」の料理長を勤めたあとの独立である。
一階はスッキリしたカウンター、二階はテーブル席の個室対応。
ところどころに飾られた美術品が素晴らしい。
祝い
飯蒸し 唐墨 芽くわい 柚子
一月らしい料理で安心感を覚える。
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2022年02月04日
「toshico」 京都・北大路下鴨本通・串カツ
この串カツ屋では、気になることがあった。
カウンター内のターンテーブルである。
過去に一度だけ、それが回っていたことがる。
サラダから始まる。
瑞々しい野菜から栄養分が身体に入ってゆく。
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2022年02月03日
「ピッツェリア マリータ」 京都・堺町錦・ピッツェリア
先日、ピッツアが食べたくなり訪れたところ、休日もランチ時ということもあり行列ができており、諦めた経緯がある。
週末の入店時刻間近に入店。
奥のテーブル席に腰を落ち着ける。
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2022年02月02日
「神戸元町別館牡丹園」 神戸・元町・中華料理
僕にとって中国料理のリトマス試験紙のような存在。
久しぶりの「神戸元町別館牡丹園」
今は三代目が元気に厨房に立つ。
二代目は店内視察が主な仕事のように感じる。
この日は4名でお任せとした。
この季節のカキの天ぷらと白髪ねぎの焼きそばは注文した。
皮付き豚のロースト
皮のパリッとした感覚に、甘味のある脂と旨味
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2022年02月01日
「ナンポルトクワ」 京都・堺町錦上ル・パティスリー
この季節はリンゴのタルトが食べたくなる。
ランチ前に予約をしておいた。
ランチは餃子であった。
それもフランス料理のシェフが作った餃子。
最初はリンゴのタルトだけと思っていたが、すぐ近くに褐色のケーキがある。
どうもタルトタタン。
だが、表情が少し異なる。
「普通のタタンよりリンゴを薄くスライスしています。父親が資生堂パーラーの時代に作ったもののようです」とオーナーパティシエの西原祐勝さん。
父親とは「グルニエドール」の西原金蔵さん。
父親の仕事は受け継がれてゆく。
まずはリンゴのタルト。
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