« | メイン | »

2015年02月17日

「天龍」 東京・銀座・中華料理

東京で先輩が「昼は『天龍』にしよう」と誘ってくれた。

15021734.jpg

この店はかって映画関係者がよく食事にきていた店だと言う。

監督、カメラマンなど製作陣が、この店で集まり
餃子とビールで口角に泡を飛ばしながら議論をしていたらしい。

餃子を食べる。
15021728.jpg

サイズは大きく、一つの長さが6〜7センチはありそうだ。

皮はあくまでカリッと適度に焦げていなければならない。

ガブっとかぶる。
肉汁が口の中に広がる。

クセになりそうな味わいである。

ついついパクパク食べてしまう。

焼きそばも頼む。
15021730.jpg

これはやや甘みもあり、ねっとりした食感である。

鉄板のソース焼きそばとは明らかに一線を画く献立であった。

懐かしいと同時に、これもクセになりそうであった。

酢豚も同様のテイストだ。
15021732.jpg

黒酢の酸味のピシっときいた酢豚が席巻しそうな勢いんだが、
これも少し甘みのある味わいと野菜の多さなど、
郷愁を感じさせる一品であった。

昼時はビジネスマンを中心にかなり多数の人達が訪れる。

このボリュームと味わいは、一般的に支持されているのだ。

いい経験をしたのであった。

15021735.jpg

「天龍」
東京都中央区銀座2-6-1
03-3561-3543

投稿者 geode : 01:37