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2013年02月07日

「大鵬」 京都・二条・中華料理

昨年秋、店舗を改装したとの便りをいただきながら、
訪れることが出来ていなかった四川料理の「大鵬」に行きました。

まずは四川料理で名高いよだれ鶏です。
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最近、いろいろな店でメニューに入っていますが、それぞれ印象が異なります。

ここは結構油分というかソースの分量が多いです。
辛味もかなりきいています。


鶏を食べ終わったときに、春雨が届きます。
それも幅広春雨。
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「残ったソースをかけて食べてください」とのこと。
いいですね。

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和えて食べると、辛味と春雨の食感がうまい出会いで、食べやすくなります。

担々麺もお願いしました。
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担々麺の定義も難しい。
本場は汁なしといわれていますが、日本では汁ありがスタンダードです。
適度な辛味と旨みのミックスがいいです。

酸辣湯も注文しました。
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なんと麺とスープが別々に出てきました。
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一瞬驚きです。

麺は艷やかで、光っています。
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酸辣湯は、酸っぱい・辛い・甘いの三拍子揃っています。
別の小さな器にめんを取り、
そこにスープをかけて食べるというわけです。
味わいを調整できるのがいいです。

小籠包です。
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この皮の薄さ。
中に入っているスープの分量には驚きです。
スープの旨みも感動。

炒飯もいただきました。
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さらっとした仕上がりです。

聞けば予約で、四川料理のコースを供していただけるとのこと。

次は、新しくなった「大鵬」で四川料理のコースを食べたいと思っています。

「大鵬」
京都市中京区西ノ京星池町38-27
075-822-5598

投稿者 geode : 01:20