2026年07月09日
「中国料理 村松」 静岡・葵区・中国料理
開店して5年目を迎えるという。
ようやく門を開いたことになる。
カウンターに7名座る。
店主の村松祐典さんの師匠「京、静華」の宮本さんも同行。
村松さんは浜松時代の「静華」で働き、その後は大阪の「大元」という中華料理店で仕事をしながら週末は「京、静華」でも働くという人物。
静岡出身ということもあり、5年前静岡に開業。
焼津の「サスエ前田魚店」から魚介類が入る。
まず小イワシの唐揚げ 油淋ソース
このイワシ、前田さんのところには活けで入る。
したがってその鮮度の良さと締め方 温度調整 調理の温度などが相まってこれがイワシかと思うほどの感動。
最初から前田さんの威力を感じる。
大根餅
ジンドウイカは小ぶりのイカでヒイカとも呼ばれる。
カラスミの力もあって甘味が生まれる。
中華風冷製茶碗蒸し
太刀魚、枝豆、とうもろこし、生のり
味わいとしては見事。
この発想のや高さは素敵だ。
白甘鯛の鱗揚げ

これも前田さんの意思を感じ、村松さんの解釈と技が冴える。
白なす、キタアカリ
鱗のカリッと、溢れる白甘鯛のうまみ
ニンニクチップの香りと刺激
全てが協調している感じ。
おかわりありというのもうれしい。
アジと野菜のサラダ

アジの鮮度と味わいに感銘を受ける。
それを熟知した調理となっている。
野菜をアジで巻く。
これも素敵なアイデア。
スープは
鱧とヤングコーン
清廉で深みのあるスープの存在の偉大さ。
フエフキタイ
この火入れの妙から生まれる食感と味わい。
食材と調理の麗しき世界を堪能。
バジルの力も名サポート
サゴシ
チャーシューのタレ
インパクト大
野菜が素敵な口直し。
ソルベですっきり
うっかりカサゴの姿蒸し



中国料理のダイナミックな世界。
中華の贅沢感も味わう。
野菜と香油の役割も大きい。
杏仁豆腐にパッションフルーツ
酸味がいい働き。
中華らしい小菓子
すばらしい海鮮中華の体験であった。
村松さん、ありがとうございました。
「中国料理 村松」
静岡県静岡市葵区太田町9-3
090-8657-5416
Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
★門上武司の旅vol.18:オープン2年余で長足の進歩。見事な衣の天ぷら店、静岡『なかむら』
★門上武司の旅vol.19:トッププロの信頼厚き鮮魚店、静岡『サスエ前田魚店』
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube
堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube
西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:00

