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2018年06月27日

「エルバ ダ ナカヒガシ/erba da nakahigashi」 東京・西麻布・イタリアン

ご自身のお子さん3人が全て料理人という「草喰なかひがし」さん。
次男の中東俊文さんは、東京で「エルバ ダ ナカヒガシ/erba da nakahigashi」
というイタリアンのシェフである。
西麻布の交差点から近い。

「イタリア料理のあり方、地産地消。それが東京の食材を使った料理を作ることができるようになりました」と。
カウンターと個室があり。
今回はカウンターで中東さんが調理される姿を眺めながらの食事であった。

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箱に入った4つの突き出しが出る。
バイ貝
トマトにはナスとリコッタチーズ
アジのタルタル ブルスケッタ
鹿とカツオ イチゴ
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なんとも刺激的なこと。

タコと生姜のご飯のコロッケ
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生ハムには空豆とチーズのコロッケを添える。
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この出会いがインパクトあり。

サイフォンでは乾燥野菜に生ハムなどでとったコンソメ。
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それを48種類の野菜にプラス、そこでミネストローネが完成。
身体の中に元気が満ち溢れてゆくのだ。

パンも可愛い。
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ヤマメにヤングコーン。
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このヤングコーンが甘いこと。

ズッキーニはフリットしてアンチョビ入りのソース。
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サザエのリゾットにはバジルのソース。
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バジルの存在感。

ヤマメの骨せんべい。
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3月4日に中東さんが植えたキタヒカリ。
そこにバターとトリュフ。
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この黄金の組み合わせ。

鮎の塩焼き。
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これも定番のうまさ。

美山のイノシシ
但馬牛の熟成
この2種を盛り込んでもらう。
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どちらも香りと脂の味わいが秀逸。

締めにはウニのタリアテーレ。
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程よいボリュームだが、印象的だ。

くるみのスモークが香るチーズ。
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山椒風味のパンナコッタ。
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味わい深い。

ハーブティーで締める。
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中東さんのルーツにイタリアのエッセンスが程よく入り、独自の世界観を築く。

「エルバ ダ ナカヒガシ/erba da nakahigashi」
東京都港区西麻布4-4-16 NISHIAZABU4416 B1F
03-5467-0560

投稿者 geode : 01:41