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2026年07月01日

「京都御所南 串かつ凡」 京都・二条柳馬場・串かつ

 

京都の二条通りは、岡崎から堀川まで、新旧の店が点在し、京都の過去から現在までを感じる通りである。
したがって、この通りを定点観測する習慣がついてしまった。
その街歩きで新たな店を発見することもある。

この日も新たな出会いがあった。
ランチ店を求めて歩いていると「串かつ」という文字が目に飛び込んできた。
揚げ物研究家にとっては魅力的なフレーズである。
予約無し。入り口をあけ「予約無しでもだし丈夫ですか」と聞くと
一瞬厨房への確認があり、入店することとなった。

 

町屋を改装した佇まい。

揚げ台の後ろにはレンガが配置され、
大きな円錐形の鉄製のフードもあり、和モダンの様相を呈していた。

 

ランチで初めてということもあり、シンプルな串10本の「葵」というコースにした。

 

瑞々しい野菜が置かれる。

これは嬉しい。

 

塩、ソース、カラシ、醤油という4点セット。

 

キスにタルタル

白身魚の繊細さを味わう。
タルタルが優しいサポート。

 

帆立のすり身に鯛などを混ぜ大葉で包む

大葉の香りと帆立のコク

 

三色のパプリカ ころもにカツオ

三つの味の違いは明確。

 

天使の海老

プリっと甘味が滲む。

 

熱々の新玉ねぎ

甘味が秀逸。

 

黒毛和牛

カラシがマッチする。

 

クリームコロッケ

万願寺唐辛子とジャコ
これは印象に残る味わい

 

大根の含め煮にフォアグラ

フォアグラがソースに。

 

生麩に五色あられ

食感の強いねっとり感 醤油の力を感じる。

 

この季節の賀茂茄子

フルーツのような味わい。

 

新蓮根の炊き込みご飯

 

デザートは揚げパンにアイスクリーム

中からのハチミツが素敵な存在
楽しい締めである。

 

 

次回はゆっくり夜に訪れたい。

 

 

「京都御所南 串かつ凡」
京都市中京区二条通柳馬場東入晴明町654-2
050-1725-8327

 

 

Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
門上武司の旅vol.18:オープン2年余で長足の進歩。見事な衣の天ぷら店、静岡『なかむら』
門上武司の旅vol.19:トッププロの信頼厚き鮮魚店、静岡『サスエ前田魚店』

 

YouTubeチャンネル「Round Table」=====

森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
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投稿者 geode : 10:00