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2014年08月08日

「肉料理とワインYUZAN南船場店」 大阪・南船場・肉料理

「肉料理とワインYUZAN南船場店」の安田さんと
「あのTボーンが食べたいね」と前から話していた。

二週間ほど前に「短角牛の熟成があり、これが素晴らしい」
との連絡をもらった。

そこで食いっぷりのいい仲間で
「肉料理とワインYUZAN南船場店」Tボーン詣でとなった。

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安田さんが見せてくれたのは4キロの塊。


北海道で飼育された短角牛40日強の熟成。
熟成香が漂ってくる。

突き出しは、夏野菜にトマトのジュレ。
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適度の酸味で牛肉に向けての準備が始まる。

宮城県の漢方牛の内臓のグラタン。
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トリッパ、赤セン、大腸などをグラタンに。
これが予想以上にあっさり味。

前菜盛り合わせ。
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タルタル

パテ

ミノ

など、牛肉の楽しみ。

1キロずつに切ってもらう。
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焼く寸前の姿。

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安田さんもこの短角牛については思いが強いようだ。

名物のカルパッチョ。
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シャトーブリアンの甘みが生きる。
味噌とコチジャンがまじるソース。

Tボーンの焼き上がり。
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この色艶と香りが魅惑的である。

切り分けてもらう。
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この姿がまるでエッフェル塔のように見えてしまう。

フィレとロース、どちらが好みが意見は分かれるところ。

噛むと最後のほうに熟成香が強くなり、
それが鼻腔に抜けてゆく感じも心地がよい。

やはり近江牛のビフカツサンドは外せない。
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「これは新鮮な牛です」と。

このビフカツサンドがかなりのボリュームだが、
ぺろりと食べる。

締めはカレーライス。
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「スタッフとカレーライスまでいかないんじゃないですか、
 と話していたのですがおかわりをする人までおられて、
 みなさんの食欲にびっくり」と安田さん。

まあ、よく食べた一夜であった。

次は同じ短角牛を熟成でなく、
新鮮な状態で食べようという企画が持ち上がった。

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「肉料理とワインYUZAN南船場店」
大阪市中央区南船場1-10-2
06-6265-1199

投稿者 geode : 01:14