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2022年05月09日
「炒麺処 可門」 大阪・井高野・中国料理
「炒麺処 可門」は稀有な中華料理店である。
ご主人・清水泰三さんの個性というかサービス精神に満ち溢れた店なのである。
炒麺処と称しているので炒麺は数種用意されている。
最初は 揚げそば。
揚げたそばに具材たっぷりのあんがかかる。
そばと具材を一緒に混ぜながら食べる。
食感と味わいの変化が楽しい。
ピクルス
これは料理の箸休めとして秀逸。
もち米焼売と焼売
つぶつぶ感が魅力の焼売と
肉肉しい迫力のコントラストが素敵。
手羽の唐揚げ
これは鷲掴みにしてほうばる
衣の味わいと鶏肉のバランスがポイント。
砂ずりと野菜の炒め
砂ずりへの包丁目の入り方により独自の食感を生み出す。
塩味とスパイシーな香りが効果あり。
エビチリ麺
エビチリと麺の合体メニュー。
心地の良い辛さとエビのコクが麺に絡む
初めての経験だが、これはクセになる。
両面焼くの炒麺
皿うどんのようでもあり、具材はオイスターソースが香る。
パリッとした歯ごたえと具材の味の融合は、やはりスペシャリテだけのことはある。
トンポウロー 東坡肉
この迫力 豚の本領が脂であることを知る。
旨味と脂がコクだと実感する。
艶と照りに震える。
中華パンに挟んでペロリ！
水餃子
胡麻風味のタレで食べる。
もやしとニラの炒め
これがさっぱりで、胃袋を調和させる。
トマトと卵の炒めもの。
微妙な甘味があとをひく。
イチゴとイチゴの削り
新兵器登場で新たなデザート。
胡麻団子
これがないと料理が閉められない。
ザックバランな雰囲気で、料理も楽しく 会話が進む。
「炒麺処 可門」
大阪市東淀川区北江口4-17-1
06-6300-7539
YouTubeチャンネル「Round Table」＝＝＝＝＝
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投稿者 geode : 10:00
