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2021年09月02日

「リストランテ ダ ルーポ322」 兵庫・西宮・イタリア料理

「ダ ルーポ322」に通い続けて長い歳月が流れる。

ずっとメインはあか牛を食べているような気がする。
あか牛の調理法は変わらないが、そこに到達する料理は変化がある。

スタートは
イワガキのモヒート

イワガキのミルキーな味わいにミントの風味。
暑さを吹き飛ばす。

 

アマダイ フリット ラルド トマト

目に飛び込んでくる色彩のグラデーション。
ラルドの甘味とアマダイの相乗効果。

 

紀州鴨 水茄子 イチヂク 焼き茄子

鴨はほぼ生に近い状態。
2種の茄子が生み出す、甘味と苦味に鴨が反応する。
これは印象的であった。

 

リゾット 夏ポルチーニ 夏トリュフ

ポルチーニ トリュフと香りの攻撃が快適である。
贅沢な気分を味わう。

 

タヤリン 仔ヤギ ジロール茸 トマト

ヤギかと思うと 非常にさっぱり。
トマトの酸味にジロールのコクが生きる。

 

さてメインのあか牛
部位はイチボ

 

阿蘇あか牛 ビステッカ

香りは爽やか、噛みしめるたびにコクが増す。
付け合わせは脂身のフライがクセになる。

 

ドルチェ
モモ ズッパ ヴァニラジェラート

さっぱり。

 

エスプレッソと小菓子

 

安定した味わい。
森シェフと奥様のコンビネーションも見事。

 

 

「リストランテ ダ ルーポ322」
西宮市産所町3-22
0798-22-9744

投稿者 geode : 10:00