2017年12月12日

「ヴィラ・アイーダ」 和歌山・岩出・イタリア料理

冬の訪れ
「呼吸」
私たちは季節の移ろいを身に受ける幸せの中で暮らし、旬の素材は自然と身体が求めるようになっていて、丁寧な食事は身体を健康にします。
「風土と共に生きるということ」
自家農園の野菜を中心に近隣の魚介、家禽を合わせ
日本の伝統を大切にしながらも、旅をして得た経験や味覚を取り入れ
自然で食べて健康になる料理をご用意しました。

師走の初旬、訪れた「ヴィラ・アイーダ」のメニューに記された小林シェフの言葉である。
自家農園の野菜ということが大きな意味を持つ。
野菜は、発芽したところから枯れて朽ちるまでの状態、あらゆる段階で素材を知ることができる。
これは料理人にとってかけがえのない体験である。そこから発想が広がる。
この地でしかできない料理が生まれる。
それを味わうことの楽しさと大切さをひしひしと感じる一軒なのだ。

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投稿者 geode : 01:13