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2009年04月08日

「グリル浜」 大阪・上本町6丁目・洋食

近鉄百貨店上本町6丁目店の書籍売り場が新しくなりました。
「あまから手帖」のバックナンバーフェアも開催してもらっています。
4月上旬に「あまから手帖ができるまで」と題してトークショーを行いました。

その前に、すぐ近くの洋食屋「グリル浜」で昼ご飯を食べたのです。
実は、かってこの近くに大阪外国語大学があり、
そこへ通っていたせいか、ここは歩くだけで懐かしい界隈です。

ただ細い路地にある洋食屋なのですが、
今は周辺の土地が空き地となって
路地と呼ぶにはふさわしくないかもしれません。

でも昔ながらの洋食屋然とした空気が、
店頭からも店内に入っても漂っています。

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店頭の黒板のメニュウを見ました。

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僕は一番右下の、和牛のビフカツセットにしました。

まずスープです。

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熱々でいい感じです。コクもしっかりあり。

サラダ。

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典型的、トマト、レッドオニオン、キャベツの千切りなどです。

主役のビフカツです。

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ここはシェフと奥さま、二人が調理担当です。
コロモを付けるところまではシェフが担当され、
それを揚げるのはマダムでした。

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ビフカツは牛肉の旨みが閉じこめられています。
ドミグラスソースも濃厚です。

店内に貼られた紙には「グリル浜 上六店」とありました。
尋ねると「息子が一年程前に、日赤の近くに店を出したのです」とのこと。
鶴橋に近いところです。

次回は、息子さんの店に足を運んでみようと思ったのです。

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グリル浜
大阪市天王寺区上本町6−7−25
06−6779−3512

門上武司食研究所サイトに

2/05 付、
 ☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
   日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓

http://www.kadokami.com/

その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

も公開中。↓

http://www.kadokami.com/

投稿者 geode : 06:27