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2026年04月16日

「萬亀楼」 京都・西陣・日本料理

創業享保七年(1722年)の老舗料理店「萬亀楼」
久しぶりの訪問である。

はなれという部屋に通される。
外の風景の眺めが京の風情を伝える。

 

お迎えの一献
そして胡麻豆腐 うにと車海老

静かに料理は始まる。

 

椀物
湯葉に隠れたアブラメの薄葛仕立て

揚げ出し豆腐なども加わる
アブラメのほぐれ具合も印象的。

 

造り 大皿盛りの迫力

鯛、マグロ、イカ
器に入ったのは白エビにキャビア
あしらいの美しさも味わいに効果を及ぼす。

 

八寸

器の中には筍の木の芽味噌
一本の串には車海老、鰻の八幡巻き、赤蒟蒻
もう一本には玉子焼きに百合根、きゅうりなど
細やかな仕事を感じる。

 

山吹のあしらい

 

穴子の寿司

カリッとした食感も楽しい。
一寸豆の香り

 

甘鯛の桜蒸し

蓋を開けた瞬間に春の桜の香りがたちのぼる。
甘鯛のとろりとした歯触りが印象的。

 

焚き合わせ
筍 鯛の子 ふき

実直な仕事である。

 

炊き立ての筍ごはん

この季節を象徴するごはん
筍の切り方により同じサイズが揃う。

 

デザートは
イチゴ、メロン、ミルクのアイスクリーム

 

都の春 きんとん

 

抹茶で締める。

 

 

座敷で食べる趣きをたまには経験が必要だと思った。

 

 

「萬亀楼」
京都市上京区猪熊通り出水上ル蛭子町387
075-441-5020

 

 

Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
門上武司の旅vol.18:オープン2年余で長足の進歩。見事な衣の天ぷら店、静岡『なかむら』
門上武司の旅vol.19:トッププロの信頼厚き鮮魚店、静岡『サスエ前田魚店』

 

YouTubeチャンネル「Round Table」=====

森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
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西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
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======協力:株式会社マイコンシェルジュ

投稿者 geode : 10:02