2026年04月14日
「なかむら」 静岡・焼津・天ぷら
この5月で開店して3年が経過する。
その間の進化と成長は瞠目に値する。



店主・中村友紀さんの弛まぬ精進の結界である。
その日使う魚の出汁
上質かつ鮮度の良さを感じさせるプレゼンテーション。
サワラ

腹と背 皮目を少し炙る
脂分の溶かし方が秀逸
何を最初に持ってくるか。
見事た着地だ。
真鯛
ふくよかな味わい。
目にも麗しい鯵
エボ鯛から始まる
素材の質と油の力で膨れ、
かつ歯を入れると溶けてゆく。
アオリイカ
イカに包丁目を入れ包んで揚げる
食感の差異で新たな味わい。
アスパラガス
穂先の部分 サクッと春らしい香り
筍
朝どりを生から揚げる。
香ばしさとほのかな甘味
白甘鯛
焼く、揚げる、蒸すの三位一体の賜物
アスパラガスの軸
とろりと甘い 同じ一本でも揚げ方と余熱でここまで変わる。
鯵
艶かしくも爽やかで余韻も長い。
人参
蜜のような甘さを湛える。
太刀魚
サイズの小さな太刀魚を結んで揚げることで
食感と味が変化する。
ふきのとう
春の苦味が炸裂だ。
磯辺揚げ
魚の凝縮感
サラダでお口直し
豆鯵
サイズは小さいが鯵の本領発揮
金目鯛
この火入れは保水の賜物
トラフグ
骨まわりのうまさ
新玉ねぎ
こぼれる甘さ
カマス
このタイミングのインパクト
さつまいも
皮のカリッと感がたまらない。
炊き立てのご飯
この粒立ち
天丼
一体感が素晴らしい。
桜餅
品格あり。
昨年末にも驚いたがコロモの進化が著しい。
「なかむら」の天ぷらを確立した感じだ。
また伺いたい。
「なかむら」
静岡県焼津市栄2-4-7
054-639-6613
Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
★門上武司の旅vol.18:オープン2年余で長足の進歩。見事な衣の天ぷら店、静岡『なかむら』
★門上武司の旅vol.19:トッププロの信頼厚き鮮魚店、静岡『サスエ前田魚店』
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube
堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube
西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:00

