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2024年02月06日

「京旬いちえ」 京都・夷川高倉・日本料理

近頃はアラカルトで注文できる店というリクエストが多い。

京都、夷川通り高倉にある「京旬いちえ」はアラカルト、コース
どちらも叶えてくれる割烹である。

まずはお通しが出る。
もずく、かに、野菜、土佐酢

土佐酢まで飲む。
軽やかな酸味がいい。

 

あとはこちらのオーダーだ。

九条ねぎと丹波しめじの煮浸し

さっぱりした味付け。
分量がたっぷりあるのがうれしい。

 

いちえ特製おでん とあった。

厚揚げ、ちくわ、大根、卵、しらたき、すじ。
しっかり出汁の味が染みている。
鶏ガラと和出汁の融合のようだ。

 

牡蠣フライ

サイズは小ぶりだが、味の凝縮感はすごい。
タルタルとウスターソースがつく。
タルタルはしば漬けとらっきょが入る和風仕立て。
付け合わせの野菜も充実。ごぼうのパリパリは食感が変わるので効果的。

 

天然ぶりの塩焼き

2枚ついている。ヒマラヤの岩塩使用。
これも食べ応えあり。

 

締めはカレーとした。

この店昼間は「ココハイチエ」という店名でカレー専門店となる。
ご主人は割烹着を脱いでカレー店の店主となる。

海老バターとキーマのあいがけにした。
野菜をしっかり使ったスパイシーカレーだが、優しい味わい。
これもしっかりボリュームあり。

 

 

「京旬いちえ」
京都府京都市中京区夷川通高倉東入百足屋町146 ルシエル101
075-231-1122

 

 

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投稿者 geode : 10:00