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2018年12月18日

「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食

「洋食おがた」は絶好調である、と最近言い続けている。
尾崎牛、京都の吉田牛など牛肉を扱うことにかけては、これまで多くの言葉を費やして来た。

ある時期から焼津の「サスエ前田魚店」から魚が入るようになり、
一気にメニューの幅とポテンシャルが上がった。

そうこうしているうちに鹿児島県鹿屋市の「ふくとめ小牧場」から
サドルバック種の豚が入るようになり、食材の充実振りがすごい。

先日「サスエ前田魚店」の前田尚毅さんが
「これまで最高のサワラ」と評していたサワラが「洋食おがた」に届いた。

前田さんがそれを食べたという。
感想が聞きたくて出かけた。

このサワラ、ブリブリです。
18121802.jpg

驚くべきポテンシャル。
見るだけで驚きだ。
食材だけで迫力が違う。


サワラを持つ表情が異なる緒方さん。
18121801.jpg

フライになりました。
18121803.jpg

2分半ほど油に浸かり、約10分ほど寝かす。
すると画像のような火の入り具合。
見事な半生状態。

確かに口の中を占領するサワラの力強さの量が違う。
「オレはサワラだ!」と大声で叫んでいるような迫力に圧倒された。
緒方さんの火入れというかフライの凄さに感動を覚えた一品。

冷蔵庫から出してどこにどのくらい置くか、また揚げたのち、どこで休ませるか・・。

この辺りのことはまた別の機会にしっかり書きたいと思う。

「洋食おがた」
京都市中京区柳馬場押小路上ル等持寺町32-1
075-223-2230

投稿者 geode : 01:23