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2017年12月11日

「タンポポ」 大阪・北新地・鉄板焼き

今年堂島から北新地に移転した「タンポポ」。
今回はビルの6階、以前の地下より相当に雰囲気は変わった。
カウンターとテーブル、そして個室まで用意されている。

この日は、カウンターに座る。
カウンターの醍醐味は、味わいだけでなく、カウンター内で働く姿が見えることである。

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そこでの動きもかなり印象に与える効果は高い。
新たな「タンポポ」はカウンター空間も広くなり、よりカウンターの醍醐味を味わえるようになった。
12月も半ばにかかる。戸外はかなりの寒さである。


そういったとき、最初に何を供するかで食べる側の印象はかなりちがう。
この日は、温かいスープが出た。
少量だが、ブイヤベースである。
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これで身体にも暖が入り込み、気持ちもゆったりとするのだ。これはうれしい。

カリッと焼いた豚バラ肉アスパラガスのサラダ仕立て。
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豚バラ肉は余分な脂をしっかり落とし、カリッとした食感を残す。
そのカリッと具合とアスパラガスのマッチングがいい。
卵をつぶすとそれがソース代わりとなる。

とろろ焼きは、納豆とねぎ。
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すりおろした山芋に納豆とねぎを混ぜ込む。
ふんわりとした食感としょう油が合うのは、まさに和の世界である。

今回の鉄板には、鉄以外に銅版が加わる。
熱の伝導率がことなるのでオムレツやクレープなどが容易にやける。
ゴルゴンゾーラ入りのオムレツには、チーズのコクや酸味などがプラスされ、ねっとり感もうまれる。
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福井県の作家に発注した木べらも大活躍。
「陶器には金属のナイフやフォークは合わないとおもいました」と。

お好み焼きはブタとイカのミックス。
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ふんわりしながらも口当たりはインパクトあり。
豚の脂分がしっかり生地も溶け込んでいる。

締めの焼きそばはカリッと焼けた香ばしさと、海苔の香りがうまくマッチングしているのだ。
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麺も粉の味わいをきちんと感じさせる。
自家製のがりもいいアクセントなる。

新しくなった「タンポポ」は快適な空間と料理もパワーアップしたのだ。

「タンポポ」
大阪市北区曽根崎新地1-10-16 永楽ビル6F
06-6344-2888

投稿者 geode : 01:36