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2017年10月13日

「燕 en」 京都・八条口・日本料理

定期的に足を運びたくなる一軒。
京都駅すぐそば、八条口の「燕 en」である。

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いつ訪れても気持ちよく食事ができ、いい時間を過ごし、また来たいと思ってしまう。


栗とトリュフ風味の蒸しご飯から始まった。
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この一品で一気にテンションがあがる。

僕はこの店のフライものが好きだ。
それを察知してか「フライを盛り合わせましょうか?」。
「お願いします」と即決である。

 
自家製のウスターソースと山椒醤油がでる。
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これが優れものだ。

さあ登場したが、雲子、カキ、ビフカツ、松茸とそれぞれのフライと銀杏である。
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海苔の塩も添えてあった。
松茸はフライがいちばんといっていいほど好み。
季節感満載で、自然と笑みがこぼれてくる味わい。
もう、うっとりだ。

ここでいったん梨の白和えをはさみ、口中と気持ちのリセット。
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次にお願いしたのがすき焼きである。
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ネギの感じもいい。

そこに添えられたのが、なんと長芋だ。
すりおろし。「卵のかわりにどうぞ」という説明。
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長芋と牛肉、キノコ類との出会いが、また新たな食感や味わいを生み出す。
これはいいぞ。

締めはジャンボブラウンマッシュルームのカツサンド。
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揚げ物とすき焼き。
筋が通っているといえばそうなのだが、バランスも観揚げるとナシの白和えは必要であった。

これだけ食べても食後がすっきりというのがすごい。

「燕 en」
京都市南区東九条西山王町15-2
075-691-8155

投稿者 geode : 01:28