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2025年10月07日

「越前鮮魚と炭火焼き 炭と魚」 福井・福井駅前・居酒屋

福井県は昨年北陸新幹線が敦賀まで延伸した影響もあり、関東からの流入客が増えた。
それに伴い福井駅前に新たな商業施設やホテルが登場し、活気を見せている。
その一画にあるのが「越前鮮魚と炭火焼き 炭と魚」

店内は細長く、奥に伸びた感じ。
この日はカウンターに陣取る。

 

目の前で名物原始焼きの様子が見える。
原始焼きとは、真ん中に炭(こちらは備長炭)を組み
周りに串で刺した食材を立て焼くスタイル。

店長が大ぶりの海老を焼き、
注文したのどぐろを焼こうとしているところ。

 

まずは越のルビーという福井特産のトマトと揚げそばのサラダ

蕎麦も福井の名産であり、それらをうまくアレンジしたサラダ。
揚げそばはカリッと香ばしく、かつ越のルビーの甘味も素敵だ。

 

地魚刺身の盛り合わせ

福井サーモン、真鯛、赤ばい貝、アオリイカ、本マグロなど
サーモン、イカなどの深みのある味わいにペロリと食べる。
鮮度と質の良さを感じる。

 

まるごと炭焼タマネギ

甘味充溢。
タマネギの丸焼きに適した調理法。

 

小ぶりののどぐろだが脂のノリと
原始焼きゆえの脂の落とし方も秀逸

これには大根おろしと柑橘系は不可欠だ。

 

海老

これも原始焼きの特徴か、頭から尻尾まで全て食べられる。
香ばしさと味わいのキレの良さ。

 

炙りのしめ鯖

完成の皿撮影忘れ。
炭により鯖のある種余分な脂分が溶けている。

 

 

クイックな夕食ではあった。
友人と二人でいい気持ちで話しも盛り上がった。

 

 

「越前鮮魚と炭火焼き 炭と魚」
福井県福井市中央1-9-31 オーモリビル1F
0776-28-3855

 

 

Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
★門上武司の旅vol.10:福井『ル ジャルダン』へ。“福井キュイジーヌ”へと舵を切った世界王者の店
★門上武司の旅vol.11:地元愛に溢れ「福井前」の芽生えを感じさせる寿司店、福井『鮨処 海月』

 

 

 

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======協力:株式会社マイコンシェルジュ

投稿者 geode : 10:00