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2021年07月13日

「時分時」 大阪・本町・鉄板焼き

鉄板焼きは可能性の高いジャンルである。

大阪本町の「時分時」は、その先駆者の一人といっても良い存在。
この店を訪れてから20年以上の歳月が流れる。

海老パン。

海老の風味で食欲が目覚める。

 

鶏のアンチョビかけ
海老のXO醬

これは明太子の味わいもきいている。

 

蓮根と雲仙ハム

新蓮根は香りと粘り。
雲仙ハムのうまみの強さには驚いた。

 

丹後半島のとり貝

塩とフリーズ醤油は甘味の広がりが印象的。

 

泉州の馬場ナスに目玉焼き

ナスの水分をうまく残しながら、それに卵を合わせる。
これは意外であり、想像を超えた味わい。
お餅が一緒になっているのが面白かった。

 

穴子は源平焼き タレ焼きと白焼き

もろみ醤油にわさび。
塩の力で味わいが増す。
もろみ醤油は香り良し。

 

淡路牛のカイノミ

スキッと味わい。

 

ソース焼きそば

安心の味。

 

豚玉

まるでスフレのような膨らみ。

 

鶴橋キムチと淡路牛のハラミのそばめし

これはクセになる。
キムチのインパクトはすごい。

 

鉄板焼きの世界を楽しんだ夜。

 

 

「時分時」
大阪市中央区南久宝寺町4-5-11 ライオンズマンション御堂本町 1F
06-6253-1661

投稿者 geode : 10:00