« | メイン

2026年02月03日

「bb9 (ベベック)」 神戸・元町・スペイン料理

中華料理とワインを合わす会で同じテーブルに座ったメンバーと牛肉の話になり、一度牛肉の勉強会をやろうということになり、神戸の「bb9」で開催することになった。
牛肉の手配は「サカエヤ」の新保さんにお願いした。

主催者として厨房に入ると5種の牛肉が用意されている

迫力が半端ではない。
この段階でテンション上がる。

 

テーブルに着くとまず牛肉が「bb9」の定番というかスペシャリテ
トーストにバター、黒トリュフが届く。

トリュフの香りと共に齧る。
トリュフとバターの相性のよいこと。
参加者の笑顔がいい感じ。

 

次はレバー 1週間前に屠畜
瞬間冷凍と3日前に屠畜と食べ比べ

右が1週間前 左が3日前 これは双方いける。

 

次はハツ やや食感が異なる。

どちらも説明され、同時に食べるからわかることだと感じた。

 

いよいよ牛肉に移る。

十勝若牛(去勢)
ジビーフ(去勢)
ブラウンスイス(去勢)
黒毛和牛(経産)
近江牛(経産)である。
それぞれ月齢と熟成期間が違う。

 

十勝若牛とジビーフは熟成12日

どちらもスキッとした味わいでまだまだ今後の味の変化が楽しめると感じた。

 

3番目のブラウンスイスは、滋賀県の古株牧場で再飼育
月齢58ヶ月 熟成24日

これは味がのってきたなという印象。
しかし頂点ではないと感じる。

 

黒毛和牛の熟成は16日。

やはり和牛特有の脂の感じがある。

 

近江牛は熟成53日。

ブラウンスイスに次ぐ味わい。

 

デザートも定番 スモークした牛乳のアイス。

 

シェフはそれぞれの肉の性質を鑑みて焼き方を調整する。
食後参加者の好みを聞く。
300グラム以上食べ、それぞれ意見は分かれるが
「身体が正直に反応します。しっかり食べることができました」と喝采。
これが食べる順番が違ったりするとまた印象も変わるだろう。

 

 

学びが多く、牛肉に対して色々な視点が生まれた貴重な会であった。

 

 

「bb9 (ベベック)」 
神戸市中央区元町通3-14-5
050-3186-4889

 

 

Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
★門上武司の旅vol.16:山村の生産者と訪問者を共に喜ばせるオーベルジュ、徳島『ペルトナーレ』
★門上武司の旅vol.17:鶏に鯛に豚。安住しない新・ご当地ラーメン、徳島『とりとたい 鳴門店』

 

YouTubeチャンネル「Round Table」=====

森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube

兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube

堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube

西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ

投稿者 geode : 10:52