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2021年05月12日

「丹 tan」 京都・東山三条・日本料理

料理長が変わり、新たなスタイルとなった「丹」へ。

ゴールデンウィークのある日。
今年のゴールデンウィークはやや様子が違う。
さすがの京都も人出が少ない。

二階の席が空いていたので二階で。

窓の外に広がる風景が心地の良いこと。
これもご馳走の一つだと感じる。

 

爽やかな紫蘇のドリンクとした。

風味も軽やか、適度な刺激もあり。

 

初キャベツのすり流し。

帆立、とり貝、アサリのコンフィ。
大徳寺納豆の味わいがアクセントできいている。

 

菜の花の菜種和え。

カリフラワー、三度豆、南禅寺麩。
麩の柔らかで弾力のある食感が楽しい。

 

メインは初鰹のフライと花山椒の丼。

この組み合わせの妙。
鰹のフライは初めて。これがいける。
花山椒の軽い痺れ具合も素敵だ。
黒豆の酢もぴったり。

 

山椒琥珀。

これにはコーヒーが寄り添う。

 

ゆったりとしたランチであった。

 

 

「丹 tan」
京都市東山区五軒町106-13 三条通り白川橋下ル東側
075-533-7744

投稿者 geode : 10:00